寒さが深まり、地元の旬の食材がおいしくなる季節を迎えました。道の駅には、 産直ならではの新鮮な農産物や限定の加工品など、その土地の「おいしい!」が詰まっています。


All About ニュース編集部では、2025年11月17~18日の期間、全国20~60代の男女250人を対象に、「道の駅に関するアンケート」を実施しました。その中から、特産品が楽しめると思う「愛知県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:田原めっくんはうす(田原市)/31票
愛知県田原市にある「道の駅 田原めっくんはうす」は、渥美半島の玄関口に位置し、温暖な気候をいかした地元の特産品が豊富に揃います。特に、メロンやイチゴなどの新鮮な果物、季節の野菜、地元の農水畜産物を使ったドレッシングやピクルスなどの加工品が人気です。渥美半島の魅力を発信する拠点として、多くの観光客に利用されています。

回答者からは「名産のマスクメロンが買えて楽しめそうだから」(30代女性/石川県)、「渥美半島の農産物や海産物が豊富に揃っていて、地元の特産品を一度に楽しめる場所だから。特にトマトやメロンなどの野菜・果物が新鮮で、加工品も充実している印象がある」(40代男性/北海道)、「メロンのシーズンには新鮮で美味しい特産品が豊富に並びそうで、お土産やドライブの休憩で楽しむのに最適だと感じました。海の幸も期待できそうです」(30代男性/神奈川県)といった声が集まりました。

■1位:どんぐりの里いなぶ(豊田市)/59票
愛知県豊田市にある「道の駅 どんぐりの里いなぶ」は、山間部の豊かな自然に囲まれた場所に位置しており、四季折々の特産品が楽しめます。特に、地元の契約農家から届く新鮮な野菜やお米が人気です。また、地元産の米を使った五平餅や地域の食材をいかしたレストランも魅力的。自然の中で育まれた素朴でおいしい特産品が多く、愛知の里山の恵みを体験できる道の駅として支持されています。


回答者からは「豊田市産の豚肉を使用したウインナーやジビエ食品が勢ぞろいしているから」(40代女性/兵庫県)、「幻の米と言われるみねあさひ、米粉入りのモチモチパンなどがおいしいです」(60代男性/兵庫県)、「バイクで寄った時にヘボめしという看板にひかれたが、蜂と店の人から聞いて蜂って食べられるのかと思った。興味がある方は楽しめると思う」(40代女性/千葉県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです
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