季節はすっかり冬。冷たい風が心地よさを運んでくるようになりました。
地元の人々の温かい活気を感じられる「商店街・市場」を訪れてみませんか?

All About ニュース編集部では、2025年11月18~19日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に、好き&行ってみたい商店街・市場に関するアンケートを実施しました。その中から、好き&行ってみたい「鳥取県の商店街・市場」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:かろいち(鳥取市)/38票
鳥取市にある「かろいち」は、賀露港に隣接する海産物市場です。新鮮な日本海の海の幸を、その場で味わったり購入したりできる点が大きな魅力。地元の活気ある市場の雰囲気に触れられることや、海鮮グルメを楽しみたいという観光客のニーズが支持を集めました。

回答者からは「鳥取の名産品が一度に楽しめる場所として以前から気になっていたから」(30代男性/富山県)、「鳥取のお土産はここで全部揃うのではないかと思うくらいの品揃えで必ず立ち寄ります」(40代女性/埼玉県)、「港直結という立地が生む活気と、新鮮な魚介類を土産として購入できるだけでなく、すぐに食事ができる利便性が魅力だから」(40代女性/福井県)といった声が集まりました。

■1位:境港さかなセンター(境港市)/113票
鳥取県境港市にある境港さかなセンターが、圧倒的な票を集めて1位となりました。境港は有数の漁港であり、新鮮なカニやマグロなどの魚介類が豊富に並びます。『ゲゲゲの鬼太郎』の作者、水木しげるさんの出身地としても知られる境港のにぎわいと、新鮮な海鮮を求める観光客の期待が、この市場の魅力を高めています。

回答者からは「境港のすぐ近くにある直売センターです。鮮魚や干物、加工品がたくさんあります」(60代男性/新潟県)、「鮮魚の品揃えが豊富で、海の幸を堪能できる市場です。鬼太郎ロードにも近く、観光とグルメが一度に楽しめる立地が魅力です」(40代男性/北海道)、「海沿いの開放的な雰囲気が楽しめそう。
境港ならではのにぎわいや地元らしさを感じられそうなところに惹かれます」(40代男性/大阪府)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです
編集部おすすめ