晩秋から初冬へと季節が移りゆく頃、家族でのドライブが心地よい時期となりました。 寒い日でも、温かい食事や人々の活気に触れられる、子連れに優しい道の駅は貴重な存在です。


All About ニュース編集部では、2025年11月18~20日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に、道の駅に関するアンケートを実施しました。

その中から、子連れで行きたいと思う「徳島県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:貞光ゆうゆう館(つるぎ町)/38票
「貞光ゆうゆう館」は、徳島県西部、つるぎ町にある道の駅です。吉野川沿いの立地にあり、地元の特産品や新鮮な野菜、加工品などが豊富に並びます。特産品の販売だけでなく、食事処や休憩スペースも完備されており、ドライブの休憩に最適です。川や周囲の自然に触れられる場所もあり、家族連れでも楽しめます。

回答者からは「手作りだんごが美味しそうなので家族で行きたい」(40代男性/兵庫県)、「広い芝生や遊具があり、子どもが元気に遊べる。地元の特産品や体験イベントもあり、家族でゆっくり過ごせる雰囲気が魅力」(30代女性/秋田県)、「スポーツ広場があったり、イベント広場にキッチンカーが来たりするので食事や買い物以外も家族で楽しめそうだから」(30代女性/石川県)といった声が集まりました。

■1位:くるくるなると(鳴門市)/89票
「くるくるなると」は、徳島県最東端の鳴門市にある道の駅で、鳴門海峡のほど近くに位置しています。鳴門の渦潮や大鳴門橋といった絶景へのアクセスが良く、観光拠点としても人気です。特に、地元の特産品である鳴門金時を使ったスイーツや、新鮮な海産物など、グルメを楽しめる施設が充実しています。子供が喜ぶアトラクションや体験ができる施設もあり、家族での思い出作りにぴったりです。


回答者からは「鳴門金時のオブジェがあり、屋上広場で遊べるので行きたいです」(50代女性/広島県)、「鳴門の観光拠点としての利便性と、子どもが喜ぶ体験型施設が充実しているためです。この道の駅は、鳴門ICから近く、渦潮観光の拠点としてアクセスが非常に便利です。施設内には、鳴門金時など地元食材をテーマにしたグルメやスイーツ、特産品が豊富に揃っており、食事や買い物を楽しめます」(50代男性/静岡県)、「屋上に遊具や広場があり、子どもがのびのび遊べる『くるくる なると』は、子連れにぴったりの道の駅です。地元食材を使ったおにぎりや焼き芋など、素朴で美味しいグルメも充実していて、親子で楽しめるのが魅力。お土産コーナーも豊富で、旅の思い出探しにもぴったりです。駐車場が混みやすいので、少し早めの訪問がおすすめです」(40代女性/滋賀県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです
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