冬休みや連休を利用して旅の計画を立てる際、最も期待が高まるのが「現地の美味しいもの」ではないでしょうか。 その土地の個性が光る、自慢の「ご当地グルメ」をぜひチェックしておきたいところです。


All About ニュース編集部では、2025年11月20~21日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に、「ご当地グルメに関するアンケート」を実施しました。

その中から、旅先で食べたい「栃木県のご当地グルメ」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:佐野ラーメン/42票
栃木県佐野市のご当地ラーメンである「佐野ラーメン」が2位にランクインしました。青竹を使って麺を打つ「青竹打ち」の平打ちちぢれ麺と、鶏ガラや豚骨をベースにしたあっさりとしたしょうゆスープが特徴です。透き通ったスープは最後まで飲み干せるほど優しく、どこか懐かしい味わいが人気を集めています。多くの店がひしめき合い、食べ比べを楽しむことができます。

回答者からは「さらっとしたシンプルな醤油ベースのラーメンで、那須に旅行にいくときいつもお昼などに食べていますが飽きないので」(40代女性/埼玉県)、「イベントでさのまるに会ったことがあって、佐野ラーメンを食べてみたい」(30代女性/東京都)、「ラーメン好きとしては、青竹打ちで作られたコシのある麺を現地で味わってみたい」(40代女性/宮城県)といった声が集まりました。

■1位:宇都宮餃子/159票
栃木県で食べたいご当地グルメとして、圧倒的な票数で1位に輝いたのが「宇都宮餃子」です。宇都宮市は、餃子の年間購入額で全国トップクラスを争う「餃子の街」として知られています。肉よりも野菜が中心のヘルシーな餡(あん)が特徴で、焼餃子だけでなく、水餃子や揚餃子などバリエーションも豊富。数多くの専門店で、さまざまな個性を持った餃子を気軽に楽しめます。

回答者からは「定番だからこそ食べたいです。
餃子専門店が多いと聞くので巡ってみたいです」(40代女性/東京都)、「栃木といえば餃子!!みんみんなど有名店があり食べ比べできるところもあるので絶対に餃子が食べたい」(30代女性/埼玉県)、「お店ごとに味が全然違うから、食べ比べの楽しさが大きい。焼きたての香ばしさも旅先だとより特別に感じる」(30代女性/秋田県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです
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