冷たい風が心地よさを運んでくるようになり、家族でのドライブがより楽しい季節になりました。 休憩ついでに立ち寄るだけでなく、子どもが楽しめる施設が充実したスポットは、週末のお出かけに欠かせません。


All About ニュース編集部では、2025年11月18~19日の期間、全国20~60代の男女219人を対象に、道の駅に関するアンケートを実施しました。

その中から、子連れで行きたいと思う「佐賀県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:鹿島(鹿島市)/45票
佐賀県鹿島市に位置する道の駅「鹿島」は、有明海の恵みをたっぷりと受けた新鮮な特産品が魅力です。特に、干潟で知られる有明海のムツゴロウやワラスボなどの珍しい海の幸、地元の農産物や加工品が並びます。また、道の駅周辺には、潮干狩りができる干潟体験施設や子どもが遊べる自然のフィールドがあり、家族連れで佐賀の自然を満喫するのに最適なスポットです。

回答者からは「有明海の干潟での自然体験ができるし、地元の海産物や特産品も充実しているから」(50代男性/広島県)、「近くに肥前浜宿の歴史的街並みがあり、散策しながら文化体験ができるから」(40代男性/静岡県)、「有明海の雄大な景色を楽しめるだけでなく、遊びと学びが詰まった道の駅です」(60代男性/香川県)といった声が集まりました。

■1位:吉野ヶ里(吉野ヶ里町)/66票
堂々の1位は、吉野ヶ里町にある「吉野ヶ里」でした。この道の駅は、弥生時代の巨大環濠集落である吉野ヶ里歴史公園に隣接しているのが最大の特徴。子どもたちは歴史公園で古代の暮らしを学びながら、広大な敷地で思い切り遊ぶことができます。道の駅自体も、地元の新鮮な野菜や特産品が豊富で、特に佐賀県産の米を使ったおにぎりや軽食が人気です。

回答者からは「史跡公園と隣接しており、遊びと学びを両立できる環境が子連れに理想的だからです」(50代男性/静岡県)、「吉野ヶ里遺跡が近く、歴史体験もできる。親子で学びながら楽しめる場所です」(50代女性/兵庫県)、「地元の新鮮な野菜や特産品を購入でき、地域の食と文化の両方に触れることができるため、家族旅行の立ち寄り先として最適だと判断しました」(30代男性/東京都)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです
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