今年も残すところあとわずかとなり、長い連休をどのように過ごすか計画を立て始めている人も多いのではないでしょうか。都会の喧騒から離れ、雄大な自然の中でゆっくりと疲れを癒やす旅は最高の贅沢です。


All About ニュース編集部では、2025年11月27~28日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に、温泉地に関するアンケートを実施しました。

その中から、長期休みに行きたいと思う「静岡県(伊豆・熱海・東伊豆エリア)の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:修善寺温泉(静岡県)/45票
伊豆の小京都と呼ばれる修善寺温泉は、桂川沿いに歴史ある旅館が立ち並ぶ、落ち着いた雰囲気の温泉地。弘法大師が開いたとされる修善寺が温泉名の由来となっており、周辺には竹林の小径や独鈷の湯など、散策を楽しめるスポットが多いです。静かで風情があり、文学作品の舞台としても知られています。紅葉の季節も特に人気です。

回答者からは「歴史ある温泉だから。温泉の効果が、冷え性や筋肉痛、疲労回復に効果があると言われているので行ってみたい」(30代女性/沖縄県)、「修善寺温泉は、歴史ある街並みと自然に囲まれた落ち着いた雰囲気が魅力で、静かに温泉と散策を楽しめるため長期休みに最適です」(40代女性/埼玉県)、「伊豆の中心に位置し、歴史ある温泉街の雰囲気が魅力です。竹林の小径など散策スポットもあり、温泉と観光を両方楽しめます。落ち着いた雰囲気で長期休暇に滞在するのに最適だと思いました」(40代男性/北海道)といった声が集まりました。

■1位:熱海温泉(静岡県)/152票
相模灘に面した熱海温泉は、古くから東京の奥座敷として栄え、近年は若者やファミリー層からも人気。豊富な湯量と海に面した立地が魅力で、旅館やホテルからは雄大な海の景色が楽しめます。
熱海サンビーチや熱海梅園、MOA美術館などの観光スポットも充実しており、年間を通して花火大会などのイベントも開催されます。

回答者からは「東京からのアクセスが良く、海と山の景色を楽しみながら歴史ある大規模な温泉街の活気を味わいたいから」(20代女性/長崎県)、「熱海は栄えていて映えスポットも多いし、温泉以外でも楽しめるから」(20代女性/東京都)、「アクセスのしやすさと観光スポットの多さが魅力」(40代女性/福島県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです
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