寒さが厳しくなるこの季節。空気の透明度が増すことで、夜景の輝きは格段に増します。
冷たい空気を肌で感じながらきらめく光を眺める体験は、冬の旅のハイライトです。

All About ニュース編集部では、2025年12月5日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に、「夜景スポットに関するアンケート」を実施しました。

その中から、好き&行ってみたい「山形県の夜景スポット」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:霞城セントラル 展望ロビー/47票
霞城セントラル展望ロビーは、JR山形駅のすぐ隣にある高層ビルの最上階に位置します。北側展望ロビーは23時まで利用でき、仕事帰りや学校帰りでもふらっと気軽に立ち寄れるのも魅力です。ロビーからは山形市内の夜景が広がり、山形駅を中心とした光の集積が圧巻の迫力。室内なので、真冬でも雨の日でも快適に美しい夜景を堪能できます。

回答者からは「街の明かりが近くて見やすい。天候に左右されず快適に夜景を楽しめる」(30代女性/秋田県)、「市街地の夜景を一望できる便利な展望スポットで、初めての山形訪問でも楽しめそうだから」(30代男性/富山県)、「駅近でアクセスが良く、街全体の夜景を楽しめるから」(50代女性/兵庫県)といった声が集まりました。

■1位:蔵王ロープウェイ百万人テラス/63票
蔵王ロープウェイ百万人テラスは、ロープウェイの樹氷高原駅に直結したスポットです。ソファやビーチベッドでくつろぎながら、山形市南部から上山市までの夜景を独り占めできます。街の明かりだけでなく、光が少ないおかげで、晴れた夜には降ってきそうなほどの星空も観賞できます。
大自然の中で極上のロマンチックな時間を過ごせると人気を集めました。

回答者からは「自然の中で、絶景を望みながらのんびり過ごしたい」(50代女性/神奈川県)、「蔵王から夜景が見られるのは知らなかった。空気が澄んでいて綺麗だと思う」(50代女性/北海道)、「ロープウェイで上がっていく特別感もあり、到着した瞬間に山形市街の光が一面に広がる眺めはまさに天空の展望台」(40代男性/大阪府)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです
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