空気が澄み渡るこの季節は、一年で最も夜景がきらめきを増すベストシーズンです。近年相次ぐ大規模な再開発により、都市の夜景も進化を続ける中で、人々の心を引きつける魅力的なスポットはどこなのでしょうか。


All About ニュース編集部では、2025年12月5日の期間、全国10~70代の男女250人を対象に、夜景スポットに関するアンケートを実施しました。

その中から、好き&行ってみたい「群馬県の夜景スポット」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:観音山 みはらし台/53票
高崎市のシンボルである高崎白衣大観音像が立つ観音山の一角にある展望台です。高崎市街を中心とした夜景を一望でき、特に周辺の山々や平野に広がる光の絨毯のような光景が魅力。ドライブコースとしても人気があり、夜景を楽しむ多くの人々が訪れます。山の上から見下ろす、雄大でロマンチックな光景が支持されました。

回答者からは「街の光が一望できてロマンチックだと思うから」(30代女性/埼玉県)、「高崎の街明かりがワイドに広がる王道の夜景スポットで、初めて行く人でも『これぞ夜景!』という満足感が得られる場所です」(50代男性/千葉県)、「高崎市街を一望できるスポットで山々の景色と夜景を楽しんでみたい」(50代男性/大阪府)といった声が集まりました。

■1位:群馬県庁 展望ホール/87票
前橋市にある群馬県庁舎の32階に設けられた展望ホールが1位となりました。無料で利用できる公共施設としては日本でも有数の高さを誇り、前橋市街、そして遠くの山々まで見渡す大パノラマの夜景が魅力です。雄大な関東平野に広がる光景は訪れる人に感動を与え、夜景鑑賞の定番スポットとして圧倒的な支持を得ています。

回答者からは「群馬県庁 展望ホールは、地上約120mの高さから前橋市の街明かりを360度見渡せる群馬屈指の夜景スポットです。無料で利用でき、アクセスも良いため気軽に立ち寄れます。
市街地の光が美しく広がり、遠くの山並みとのコントラストも魅力で、初めて夜景を楽しむ人にもおすすめ」(40代女性/埼玉県)、「群馬県庁の展望ホールに行きたい理由は、無料で地上127mからの360度のパノラマ夜景が楽しめること、そして上毛三山などの雄大な景色が見渡せるためです。特に夜には、前橋の市街地の夜景やライトアップされた橋などを鑑賞できる魅力があります」(70代男性/東京都)、「地上127mから『上毛三山(赤城山、榛名山、妙義山)』や前橋の街並み、利根川沿いの夜景を楽しめるところが好きです」(20代男性/大阪府)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです
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