今年も残すところあとわずかとなり、帰省の計画を立てている人も多いのではないでしょうか。家族や親戚への日頃の感謝を込めて、心温まる地域の銘菓を選びたいものです。


All About ニュース編集部は12月8日、全国20~60代の男女250人を対象に「帰省手土産」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、帰省時の手土産にしたい「宮城県のお土産」を紹介します!

■2位:萩の月(菓匠三全)/63票
2位は「萩の月(菓匠三全)」でした。ふんわりとしたカステラ生地に、まろやかなカスタードクリームをたっぷり詰め込んだ仙台の銘菓。全国的にも有名で、やさしい甘さが老若男女問わず人気を集めています。お土産としての安定感も抜群です。

回答者からは「絶対に萩の月!あのクリームとフワフワの生地はどこにも真似できないので」(50代女性/埼玉県)、「ふわふわ生地にクリームとシンプルだけど、ついつい食べてしまうから」(50代男性/愛知県)、「ずんだ餅と迷ったのですが、萩の月のほうが自席に配りやすいからです」(40代女性/青森県)などのコメントがありました。

■1位:仙台名物ずんだ餅(ずんだ茶寮)/79票
1位は「仙台名物ずんだ餅(ずんだ茶寮)」でした。枝豆をすりつぶして作る「ずんだ」は、宮城の郷土料理として親しまれており、甘さと塩味の絶妙なバランスが魅力。やわらかい餅との相性も良く、地元の味を楽しみたい人にぴったりの一品です。

回答者のコメントを見ると「有名で美味しいので安心感があるからです」(40代女性/福井県)、「仙台に住んでいた時よくお土産として購入していたから」(20代女性/岩手県)、「仙台土産と言ったらずんだ餅でしょう、安価なので気軽に配れるのが良い」(40代男性/岩手県)といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです
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