新年を迎え、これからの一年をどう過ごすか思いを馳せるこの季節。人混みを避け、静かに自分と向き合える非日常的な空間は、新しいスタートを切るための英気を養うのに最適です。


All About ニュース編集部では、2025年12月8日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に、「長期休みに行きたい穴場秘境に関するアンケート」を実施しました。その中から、長期休みに行きたい「静岡県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:寸又峡・夢の吊り橋/80票
寸又峡・夢の吊り橋は、榛原郡川根本町にある、長さ約90m、高さ約8mの吊り橋です。橋の下にはエメラルドグリーンに光る湖面が広がり、スリルと息をのむような絶景を楽しめます。特に晴れた日の湖水の色は神秘的と評判。山深く、秘境感を感じられるスポットとして高い人気を集めました。

回答者からは「秘境感と非日常を存分に味わえそうだから」(40代男性/福岡県)、「自然に囲まれており、エメラルドグリーン色がとても綺麗なため。また、涼しい環境でのハイキングが好きであるため」(20代女性/東京都)、「吊り橋からの景色を眺めながら、ソワソワしながら歩きたい」(50代男性/大阪府)といった声が集まりました。

■1位:梅ヶ島温泉郷/86票
梅ヶ島温泉郷は、静岡市葵区、安倍川上流にある開湯1700年の古湯。あの武田信玄の隠し湯としても伝わる名湯で、源泉かけ流しの温泉宿が点在し、移り行く四季の自然の中で心静かに湯治ができます。都心から遠い山奥の秘境だからこそ、日々の騒がしさを忘れ、心と体をリセットしたいという人たちから支持を集めました。

回答者からは「名前を聞いたことがないため、穴場感があるのかなと思うし、温泉に行って癒されたいから」(30代女性/神奈川県)、「日常生活を忘れて静かに温泉に入りたいから」(40代女性/長野県)、「紅葉が綺麗で人が少なくゆっくりできます」(50代男性/大分県)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです
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