そんな“迷いポイント”に、YouTube「ハロー!ミキティ」の人生相談でもその潔い回答が話題のミキティこと藤本美貴さんは、自身の経験から生まれたシンプルで前向きな言葉を投げかけてくれます。
ここでは、新刊『まいにち生き返るミキティ語録2』(CEメディアハウス)から一部抜粋し、今日からすぐに使える“ミキティ流・親のメンタルが軽くなるヒント”3選を紹介します。
■1. 「できない」と泣く子への正解は、共感よりも「淡々と」
【語録1】
ぐずぐず言っても、泣いても、
やらないと終わらない。
だったら、集中して
さっさと終わらせたほうがいい。
子どもがやっていないことを「できない」って泣いたり、ぐずぐず言ってきたりしたら、「だって、やってないからできないのは当たり前じゃない」って、淡々と返します。
宿題とかで間違えたら「ちゃんとわかるように復習すればいいだけでしょ」。だって、間違えたから何なのさ、って話じゃないですか。
「宿題、面倒だからやりたくない」と言うなら、「じゃあ、やらなくていいんじゃない。学校で恥ずかしい思いをするのはあなただけど、それでもやりたくないんだったらやらなくていいと思うよ」って返しますね。
ぐずぐず言っても、泣いても、やらないと終わらない。だったら、集中してさっさと終わらせたほうがいい。
■2. 努力した分だけ「悔しがる権利」が生まれる
【語録2】
やるべきことをやっていなければ、
悔しがる権利もないし、
緊張する権利もないよ。
子どもが英検とかを受けたりするときには、「悔しがれるぐらいは頑張ろう」と声をかけています。「やるべきことをやっていなければ、悔しがる権利もないし、緊張する権利もないよ」とも伝えています。
年齢は関係ないと思っていて。小さくても、理解できているんじゃないかな。
以前子どもが英検を受けたときは、「頑張ってきたから、受けるの、緊張する」って言ってて。「そうだよね、頑張ってるもんね」って返しました。
「もちろん受かったらいいけれど、受からなくてもここまで頑張ってきたのはわかってるから。もうどっちでもいいんだよ。だからあんまり緊張しないで、頑張っておいで」と伝えました。
結果は大事だけれど、頑張ってきた過程をほめています。
■3. 「スルースキル」で嵐の時期を乗り越える
【語録3】
暴言は正面から受け止めない。
ほうっておく。
そういう時期もあると思って、引きましょう。
むかつきますけれど。
もし子どもに「死ね」って言われても、私なら「死なな~い!」って言っちゃう。
そうできない場合は、「無」でいるほうがいいのかなって思います。
「じゃあ、ごはんもお弁当も準備して、自分のことは全部自分でやってくださいよ」みたいな感じのときもあるけれど、実際子どもはできないし、こっちもそこまでやらせないんですよね。
結局「この話、無駄じゃない?」っていつも思う。
調子が悪いなと思ったら、正面から受け止めないようにしています。こっちからは話しかけない。ほうっておく。
聞こえないふりをする。むかつきますけれど、私たちは大人だし、そういう時期もあると思って引きましょう。この書籍の執筆者:藤本美貴 プロフィール
1985年、北海道生まれ。歌手、タレント。2002年3月ソロデビュー後、「モーニング娘。」6期メンバーとして在籍。2008年にソロ活動を再開。2009年に庄司智春さんと結婚。仕事に励み、3児のママとして家事や育児に奮闘中。YouTube「ハロー!ミキティ」の人生相談が大人気。









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