いよいよ長期休暇シーズン。「日常を忘れて、心身を徹底的にリフレッシュしたい」という方も多いのではないでしょうか。
アクセスは少々不便でも、その道のりを超えるほどの感動が待っている秘境スポットへ出かけ、最高の癒やしを手に入れませんか?

All About ニュース編集部では、2025年12月8~9日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に、「長期休みに行きたい穴場秘境に関するアンケート」を実施しました。

その中から、長期休みに行きたい「宮城県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:鳴子峡/56票
大崎市にある鳴子峡は、大谷川が削り出した深さ100mの大峡谷。特に紅葉シーズンの景色は圧巻の一言です。V字に切り立つ断崖絶壁と、赤・黄に色づいた木々のコントラストが目に焼きつきます。整備された遊歩道や展望台からはこの壮大な景色を間近で楽しむことができ、宮城を代表する秘境として外せない人気のスポットです。

回答者からは「子どもがいるため鉄道が走っているところを見せてあげたい」(20代女性/石川県)、「たくさんの自然と綺麗な紅葉を大切な人と見に行きたい」(20代女性/愛知県)、「深い渓谷と橋の景色が印象的で、季節ごとに表情が変わる風景を楽しめそうだと思ったから。東北在住でもなかなか行く機会がなく、長期休みにゆっくり訪れてみたいと感じたため」(30代女性/秋田県)といった声が集まりました。

■1位:秋保大滝/63票
秋保大滝は、仙台市太白区の名取川上流に位置する、落差55m、幅6mの雄大な名瀑です。国の名勝にも指定され、「日本三名瀑」にも名を連ねるほどの景勝地。原生林に囲まれとどろく水音は、大地のエネルギーを感じさせます。整備された道を使い滝壺まで降りて、その圧倒的な雄大さを間近で体感できるのが最大の魅力。
仙台市内からアクセス良好にもかかわらず、秘境感と迫力を味わえるスポットとして1位を獲得しました。

回答者からは「紅葉と滝という最高のロケーションをゆっくり見たい。また、温泉もたくさんあって魅力を感じる」(40代女性/東京都)、「落差55mの豪快な滝。 展望台は有名だが、下へ降りる遊歩道側は人が少なく、迫力と湿気の生々しさを味わえる穴場ルートです」(20代男性/福井県)、「景色もいいしドライブしているだけでも気分転換になる」(30代女性/埼玉県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです
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