All About ニュース編集部では、2025年12月8~9日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に、温泉地に関するアンケートを実施しました。
その中から、長期休みに行きたいと思う「宮崎県の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
■2位:京町温泉/72票
宮崎県えびの市にある京町温泉は、宮崎県の西南端、鹿児島県との県境に位置する温泉地です。霧島連山の矢岳の山麓に広がり、のどかな田園風景の中に旅館が点在。泉質は主に弱アルカリ性の単純温泉で、美肌効果のほか、疲労回復や神経痛に効能があるとされます。周囲は霧島連山の自然に恵まれ、登山やハイキングの拠点としても利用されています。
回答者からは「静かな環境とレトロな街並みが魅力」(40代女性/福島県)、「効能の良さと特にお肌に良いとのことで行ってみたい温泉です」(40代男性/埼玉県)、「京町温泉は、豊富な湯量とやわらかい泉質が魅力で、長期休みにゆったりと体を癒したいと思い選びました。自然に囲まれた静かな環境で、落ち着いて過ごせる点も魅力です。温泉街の雰囲気も穏やかで、散策しながらのんびり滞在できると感じました」(40代女性/滋賀県)といった声が集まりました。
■1位:青島温泉/137票
宮崎市南部の海岸沿いにある青島温泉は、太平洋を一望できるロケーションが魅力の温泉地です。特に目の前にある青島(鬼の洗濯板)の絶景は圧巻で、海岸線に並ぶヤシの木と相まって南国ムード満点。泉質はナトリウム-塩化物泉で、湯冷めしにくく美肌効果も期待できます。
回答者からは「青島観光とセットで南国気分を堪能したいから」(50代男性/東京都)、「青島温泉は海に近く、南国らしい雰囲気が魅力です。青島神社や鬼の洗濯板など観光スポットも近く、温泉と観光を組み合わせて楽しめる点が長期休みに向いています」(40代男性/北海道)、「日向灘の絶景を一望できる開放的なロケーションにあり、長期休みを使ってリゾート気分を楽しみながら心身ともにリフレッシュできるからです。特に、太平洋の水平線を眺めながら入る露天風呂は格別で、非日常的な癒やしを提供してくれます」(50代男性/静岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
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