いよいよ年末年始の足音が聞こえ始め、家族や親戚と過ごす冬休みの計画を立てている方も多いのではないでしょうか。穏やかな時間が流れるエリアで、心まで温まるようなひとときを過ごせる場所が注目を集めています。


All About ニュース編集部は12月8~9日、全国10~70代の男女250人を対象に「温泉地」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、長期休みに行きたいと思う「四国地方の温泉地」を紹介します!

■2位:こんぴら温泉(香川県)/78票
2位は「こんぴら温泉(香川県)」でした。香川県琴平町にあるこんぴら温泉は、由緒ある金刀比羅宮の門前町としても知られ、歴史と文化を感じられる温泉地です。参道の石段を登った後に浸かる温泉は格別で、心も体も癒されるスポットとして多くの人に親しまれています。

回答者からは「日本最古の温泉に入りたいから」(20代女性/宮崎県)、「昔ながらな建物のような外見で写真映えしそうで行ってみたい」(20代女性/静岡県)、「落ち着いた雰囲気でゆっくり出来そうなので」(30代女性/東京都)などのコメントがありました。

■1位:道後温泉(愛媛県)/159票
1位は「道後温泉(愛媛県)」でした。愛媛県松山市にある道後温泉は、日本最古の温泉のひとつとして知られ、夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台としても有名です。レトロな建築や、情緒あふれる温泉街の散策も楽しめ、長期休みにじっくりと訪れたい魅力的な温泉地です。

回答者のコメントを見ると「有名で雰囲気が良く、一度はゆっくり滞在してみたいと思ったからです」(30代女性/山形県)、「日本でも特に有名な温泉地で、一度は行ってみたいと思っていたから」(30代男性/富山県)、「坊ちゃんの湯は有名で行ってみたいから」(40代男性/愛知県)といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。
東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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