大東建託は、東海エリア居住の20歳以上の男女10万3968人を対象に「今住んでいる街に、ずっと住んでいたいと思うか?」という設問を用いて、「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2025<東海版>」の結果を発表しました。調査は2021年~2025年の回答を累積して集計(一部2020年の回答も含む)しています。


本記事では、東海エリア民が選んだ「住み続けたい街(自治体)」ランキングの上位自治体をご紹介します。

■2位:長久手市/評点67.2/偏差値75.8
愛知県長久手市は、名古屋近郊の立地を活かし、都市機能と自然環境が調和した住みやすさが評価されています。沿線には大学や商業施設が立地し、2022年開園の「ジブリパーク」など話題スポットもあります。

居住者からは「近くにIKEAやイオン、スーパーやホームセンター、子供用品店、オシャレなカフェや飲食店など生活に必要なお店が揃っている」「買い物に便利だし交通の便も良い。適度に緑があって自然も豊かなところ」「都会のように人が溢れてなく、必要なものが近くにあるので住みやすい」といった声が寄せられ、利便性と生活環境が高く評価されています。

■1位:加茂郡川辺町/評点68.0/偏差値77.9
岐阜県加茂郡川辺町が、昨年5位から順位を上げて東海版で1位に輝きました。町域の約7割を山林が占め、豊かな自然環境と生活利便性の高さが両立した町です。名古屋・岐阜へのアクセスも良く、移住・定住・子育て支援など多方面の住みやすさが評価されています。

居住者からは「自然豊かで静かな環境が好き」「自然がいっぱいで空気がきれい。物価が安い」「自然が間近にあり空気がきれい」「住みやすい街で安心できる」といった声が寄せられ、自然環境と安心感のある暮らしが高く支持されています。

※回答者のコメントは原文ママです
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