地震などの自然災害、突然の病気やケガ。
そこで今回ご紹介するのが、100円ショップのセリアで手に入る「もしもに備える情報ノート」。税込110円という驚きの安さながら、書き込むだけで自分の重要情報が整理できるものです。本格的なエンディングノートは少しハードルが高いと感じる人にもぴったりの、このノートの魅力と活用法をご紹介します。
■いざというときに必要な「友人・知人の連絡先」
万が一、意識がない状態で入院や被災をした際、家族があなたの代わりに周囲へ連絡するために不可欠なのが「友人・知人の連絡先」です。スマートフォンのロックが解除できないケースは意外と多く、連絡先が「デジタルの中だけ」にあると、家族は誰に知らせるべきか途方に暮れてしまいます。親族や親しい友人の情報を紙にまとめておくことで、緊急時の迅速な対応を助けるとともに、家族の心理的な負担や不安を大きく軽減します。
■預貯金や不動産など「財産の情報」
資産を守り、適切に次世代へ引き継ぐために必要な情報です。特に最近は通帳のないネット銀行が増えており、本人が情報を残していなければ、家族がその存在に一生気付かない「休眠預金」になるリスクがあります。銀行名や支店名、不動産の所在をリスト化しておくことで、相続の手続きがスムーズに進みます。家計の全体像を家族が把握できているという安心感は、将来の生活設計を立てる上でも大きな支えとなります。
■「自動口座引き落とし」や「クレジットカード一覧」
無駄な支出や手続きの漏れによるトラブルを防ぐために重要なのが、「自動口座引き落とし」や「クレジットカード一覧」です。公共料金や保険料、サブスクリプションなどの定額サービスは、本人が手続きをしない限り課金が続き、家族にとって「止めたくても詳細が分からない」という深刻な問題になりがち。カードの種類や引き落とし項目を一覧にしておくことで、解約手続きを迅速に行え、家計のマイナスを最小限に抑えられます。これは日常的な固定費の見直しにも非常に役立ちます。
■現代の避けて通れない課題「IDとパスワード」
現代において「デジタルの遺品整理」は避けて通れない課題です。SNS、メール、オンラインショップのログイン情報が分からないと、アカウントの削除や契約解除ができず、個人情報の流出や不正利用のリスクを放置することになります。また、クラウド上の大切な写真などの思い出に家族がアクセスできなくなる悲劇も防げます。全てを網羅せずとも、主要なIDとパスワードの控えがあるだけで、家族の困りごとは劇的に解消されます。
■大切な家族が困らないように。「ペットについて」
ペットについて情報を残しておくページもあります。好きなごはんや苦手なごはん、かかりつけの病院やペット保険についてなど。ペットが困らないためにも、ペットと暮らしている人はしっかりとまとめておきたい情報です。
■介護費用や延命措置、臓器提供などの「自分の意思」
意識がなくなったときや亡くなったときのことも、事前に残しておくことで自分の意思をしっかりと伝えることができます。残しておくことで、残された家族間での意見の食い違いなどを防ぐこともできるのです。
■残された人の心の整理にもなる「大切な人へのメッセージ」
このページの役割は、単なる情報の伝達ではなく、「残された人の心の整理」を助けることにあります。
事務的な手続き(預貯金やIDの管理など)は、このノートがあればスムーズに進みます。しかし、大切な家族や友人が本当に必要としているのは、手続きのやり方以上に「私たちのことをどう思っていたのか」「これからどう生きてほしいと願っているのか」という本音の言葉です。このページがあることで、残された人は「これでよかったのかな」という迷いや後悔から解放され、前を向くための勇気を受け取ることができます。
今回ご紹介したページ内容はほんの一部で、これ以外にもさまざまなページがあります。「もしも」への備えは、自分だけでなく“残された家族への究極の優しさ”です。セリアの「もしもに備える情報ノート」は、110円でその第一歩を支えてくれる心強い味方となります。
事務的な情報を整理するだけでなく、最後にあるメッセージ欄に今の思いをつづることで、この一冊はあなたと家族をつなぐかけがえのない宝物へと変わります。「終活」と難しく構える必要はありません。大切な人を守るための「情報の整理整頓」として、今日から1ページずつ始めてみませんか?









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