大東建託は、秋田県居住の20歳以上の男女5965人を対象に「街の幸福度(自治体)」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2025<秋田県版>」として結果を発表しました。調査は2021年~2025年の回答(一部2019年・2020年の回答を含む)をもとに集計しています。


本記事では、秋田県民が選んだ「街の幸福度(自治体)」ランキングを紹介します。

■2位:秋田市/評点63.1/偏差値63.3
秋田市は人口約30万人の緑豊かな都市で、商業・医療・福祉・教育施設がバランス良く整い、子どもから高齢者まで暮らしやすい「ちょうどいいまち」として評価されています。秋田竿燈まつりや美術館、アウトドア施設など多様な楽しみも魅力です。

居住者からは「病気を乗り越えて、毎日の小さなことにとても幸せを感じられる」「自分の手で出来ることに幸せを感じる(畑、果樹、DIY、縫製、保存食作り等々)ので多分一生幸せだと思う」「毎日ご飯が食べられるし、家族やペットがいて心の支えになってもらっている」といった声が寄せられています。

■1位:南秋田郡五城目町/評点64.0/偏差値68.1
初登場で1位となった南秋田郡五城目町は、秋田県中央部に位置する人口約7700人の町です。「五城目朝市」や標高325mの「森山」、郷土料理「だまこなべ」など歴史・自然・食文化が魅力となっています。また、移住者や地元起業家も増え、伝統と新しい挑戦が融合する活気あるまちとして評価されています。

居住者からは「健康で、楽しく働けること。子供達が自立してそれぞれ健康に生きてくれていること」「家族が怪我や病気もなく毎日健やかに暮らせている」「大病する事もなく働く事ができている」といった声が寄せられています。

※回答者のコメントは原文ママです
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