大東建託は、北海道居住の20歳以上の男女3万7766人を対象に「街の幸福度(自治体)」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2025<北海道版>」として結果を発表しました。調査は2021年~2025年の回答(一部2019年・2020年の回答を含む)をもとに集計しています。


本記事では、北海道民が選んだ「街の幸福度(自治体)」ランキングを紹介します。

■2位:上川郡東川町/評点71.0/偏差値70.9
上川郡東川町は北海道中央部に位置し、『写真文化首都』として写真を通じた交流や笑顔溢れるまちづくりに取り組んでいます。旭川空港から約10分と利便性が高く、豊かな自然と『適疎』な暮らしが魅力です。木工アトリエやカフェ、ベーカリーなど新たな魅力も生まれています。

居住者からは「収入が安定しており、子供達も大学を卒業させることが出来た」「配偶者と自分の親と仲良く健康に過ごせている」「好きな場所で好きな友人と遊んだり仕事ができる」といった声が寄せられています。

■1位:上川郡東神楽町/評点74.8/偏差値83.7
5年連続で1位に輝いた上川郡東神楽町は、旭川市のベッドタウンとして発展してきたまちです。農業と木工業を基幹産業とし、おいしい米や質の良い旭川家具が自慢。都市部へのアクセスも良好で、子育て環境や自然・生活利便性が高く評価されています。

居住者からは「嫁、子供がおり、忙しいながらも毎日楽しく子育てしながら、金銭的にも精神的にもとりあえずは何の不自由もなく暮らせている」「健康でそこそこ暮らしていける。家族が仲良く暮らしている」「大切な家族がいて、みんなで楽しく生活できている」といった声が寄せられています。

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