大東建託は、北海道居住の20歳以上の男女3万7285人を対象に「住み続けたい街(自治体)」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2025<北海道版>」として結果を発表しました。調査は2021年~2025年の回答(一部2020年の回答を含む)をもとに集計しています。


本記事では、北海道民が選んだ「住み続けたい街(自治体)」ランキングを紹介します。

■2位:札幌市厚別区/評点63.9/偏差値65.0
札幌市厚別区は札幌市東部に位置し、JR新札幌駅や地下鉄新さっぽろ駅付近を中心に商業地域と住宅地が広がるエリアです。野幌森林公園など豊かな自然環境にも恵まれ、再開発が進む新さっぽろエリアでは教育・医療・商業施設の拡充が進行中で、さらなる利便性向上が期待されています。

居住者からは「実家が近く、困った時に手助けしてもらえる」「静かで周辺に便利なお店や施設がある程度充実している」「物価や家賃が安く、大体のものが揃っていて、公園や川など自然を楽しめるところも徒歩圏内にある」といった声が寄せられています。

■1位:上川郡東神楽町/評点64.6/偏差値65.9
今年1位に輝いた上川郡東神楽町は、中核都市旭川市のベッドタウンとして発展してきたまちです。農業や木工業を基幹産業に、美味しいお米や旭川家具など地域資源が魅力で、旭川空港・JR旭川駅へのアクセスも良好。子育て環境・生活利便性・自然環境が高く評価されています。

居住者からは「福祉や子育てに優しく、近くに観光地もあるし旭川もすぐ近く」「自然豊かでいながら買物、学校、病院が近くにあり便利」「子育て世帯に非常に優しい。子供が多く活気がある」といった声が寄せられています。

※回答者のコメントは原文ママです
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