新しい年が明け、春からの新生活に向けて引越し先を検討し始める人が増える時期となりました。住まい探しにおいて利便性はもちろん大切ですが、毎日を安心して過ごすための「地域の安全性」は外せない条件の一つです。


All About ニュース編集部では、2025年12月28~29日の期間、全国10~70代の男女250人を対象に、治安に関するアンケートを実施しました。その中から、治安がいいと思う「高知県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:四万十市/34票
2位は、日本最後の清流といわれる四万十川が流れる四万十市です。市の中心部である中村地区は、室町時代に一条教房が公家文化を広めた「土佐の小京都」として知られています。豊かな大自然の中、沈下橋を巡る観光や川遊びなどが盛んで、ゆったりとした時間が流れる穏やかな土地柄。都会の喧騒とは無縁で、住民同士の顔が見える関係性が維持されていることから、犯罪とは縁遠い平和なイメージが定着しています。

回答者からは「自然豊かでゆったりした印象があるから」(30代女性/大阪府)、「四万十川が流れていて人の心もゆったりしていると思う」(40代男性/兵庫県)、「景色が美しくて心が洗われる」(40代男性/東京都)といった声が集まりました。

■1位:高知市/75票
1位に輝いたのは、高知県の県庁所在地である高知市でした。坂本龍馬ゆかりの地であり、高知城やひろめ市場などの人気スポットが点在。南国らしい明るい気質と「おきゃく(宴会)」文化に象徴される開放的な市民性が魅力です。日曜市をはじめとする街の活気がありつつも、鏡川が中心部を流れる情緒豊かな環境。公共交通機関が整備され、警察のパトロールも行き届いているため、都市としての利便性と治安の良さが両立していると感じられています。


回答者からは「自然が多く落ち着いた環境で、全体的にのんびりとした雰囲気があり、大きな犯罪や危険なイメージがあまりありません。地域の人同士の距離感も近く、見守り意識があることで安心感があります。生活のしやすさや落ち着きから治安が良いと感じています」(20代男性/兵庫県)、「『おきゃく』文化に象徴される開放的で人懐っこい気質があり、街全体が家族のような連帯感に満ちているから」(30代女性/北海道)、「県庁所在地で利便性が高く、警察署や交番が充実。日曜市などで人が多く活気があり、安心感があるから」(50代男性/神奈川県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです
編集部おすすめ