All About ニュース編集部は2025年11月19日、全国の10~60代の男女250人を対象に「東京郊外」に関するアンケート調査を実施しました。

本記事では、その中から「若者が暮らしやすいと思う市」ランキングの結果を、東京ガイドが紹介します。


■2位:武蔵野市/39票
2位に選ばれたのは「武蔵野市」でした。

「住みたい街ランキング」の常連・吉祥寺を擁する武蔵野市。吉祥寺は、百貨店からファッションビル、ディスカウントストア、大型家電量販店、そして知る人ぞ知る老舗の名店までそろい、買い物に困りません。

さらに、子連れで行けるレストランや個性あふれるカフェも多く、外食にも事欠かないでしょう。生活の利便性とおしゃれさを兼ね備え、他のエリアに行かずとも用事が完結する街といえます。

吉祥寺エリアで、1K~1DKの家賃相場はおよそ10万円前後。安くはありませんが、都心への利便性を考えれば納得感のある価格帯です。

JRや京王井の頭線で、吉祥寺駅から新宿駅や渋谷駅へ20分以内にアクセスできるのも、行動範囲の広い若者には魅力でしょう。

回答者からは、「吉祥寺は、自然豊かな公園がありながらも、商業施設やおしゃれなカフェ、古本屋などもあり、若者が住みたそうです」(30代女性/愛知県)、「都心に出やすく、若者にも適していると思う。子育て支援も厚いと噂なので」(30代女性/兵庫県)、「都心へのアクセスが良くて、お店も多く、実際に若い人が多く住んでいるから。友達も作りやすそうです」(40代女性/千葉県)、「おしゃれなカフェやショップが多く、文化的なイベントも盛んだから」(40代男性/静岡県)という声が上がっています。

■1位:八王子市/68票
東京郊外で「若者が暮らしやすいと思う市」ランキング! 2位「武蔵野市」、1位は?【専門家の解説も】
開発が進む八王子駅南口(画像出典:アマナイメージズ)
1位に選ばれたのは「八王子市」でした。


八王子市は、東京23区を除く東京都内で最も人口の多い自治体です。人口は約58万人で、市内には中央大学や帝京大学、東京都立大学といった21もの大学や専門学校があるため、10代後半から20代前半の人口が多いのが特徴です。

JRで八王子駅から新宿駅まで約40分、横浜駅まで約50分と、東京と神奈川の中心エリアへ乗り換えなしにアクセスできるのは大きな魅力。

また2026年には、八王子駅南口前にあった医療刑務所の跡地に、公園やライブラリ、ミュージアム、交流スペースが一体となったサードプレイス「桑都の杜」が誕生する予定です。新しいスポットの誕生により、エリアの若返りも期待できそうです。

回答者からは、「東京へのアクセスも良く、駅前が若者向きだから」(50代男性/愛知県)、「駅前再開発されているから」(40代女性/神奈川県)、「現在住んでおり、大学も多く、家賃も高くなくて、住みやすい」(20代男性/東京都)、「大学が多いので学生向けの飲食店などが多い印象があるからです」(40代男性/東京都)という声が上がっています。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の執筆者:藤丸 由華 プロフィール
東京のラジオ局のアナウンサー時代を含め約30年、東京にこだわった取材を敢行。取材した都内のスポットは2000以上。2008年に独立し、現在はAll About東京ガイド、フリーアナウンサー、2足のわらじで活動。

■調査概要
調査期間:2025年11月19日
調査方法:インターネット調査
回答者属性:全国10~60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
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