澄み渡った冬の空気が心地よく、静かに春を待つ季節。古くからの由来を持つ地名は、文字の組み合わせからは想像できない独特の響きを持っており、知れば知るほどその奥深さに引き込まれます。


All About ニュース編集部では、2026年1月28日、全国10~70代の男女250人を対象に、「読むのが難しい自治体に関するアンケート」を実施しました。その中から、読むのが難しいと思う「奈良県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:曽爾村/77票
奈良県北東部に位置する曽爾村(そにむら)。ススキの群生で知られる「曽爾高原」は、秋になると黄金色の絶景が広がる観光名所です。非常に珍しい漢字の組み合わせであり、日常的に目にすることが少ないため、多くの人が「読み方が分からない」と回答しました。

回答者からは「全く読み方がわからないです。漢字が難しい」(40代女性/神奈川県)、「自分自身は近場なのでわかるが、この村を知らない人はいつもなんて読むかわからないと聞くから」(40代男性/奈良県)、「漢字の読みが一般的でなく、初見では判断しにくいためです」(30代女性/愛知県)といった声が集まりました。

■1位:橿原市/88票
日本最古の正史『日本書紀』において、神武天皇が即位した「日本のはじまりの地」とされる橿原市(かしはらし)。橿原神宮や江戸時代の街並みが残る今井町など歴史資源が豊富です。しかし「橿」という漢字自体が難読であり、書き順や読み方に迷う人が続出する結果となりました。

回答者からは「橿の字が難しいので読み方が分からなかったから」(30代女性/石川県)、「漢字そのものが複雑で初見では読みづらいです」(40代男性/宮城県)、「規模が大きい地域なのに、かしはらと読むなんて知らなかった」(40代女性/長崎県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです
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