冬の旅先を計画していると、地図上でふと読み方の見当がつかない不思議な地名に出合うことがあります。地元の伝統や由来が色濃く反映された、初見では正解を当てるのが困難な自治体の名前をまとめました。


All About ニュース編集部では、2026年1月28日の期間、全国10~70代の男女250人を対象に、自治体に関するアンケートを実施しました。その中から、読むのが難しいと思う「長野県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:喬木村/49票
2位は、下伊那郡に位置する「喬木(たかぎ)村」です。イチゴやブドウなどの果樹栽培が盛んな農業の村であり、児童文学者・椋鳩十の故郷としても知られます。「喬」という漢字を「たか」と読む名乗りが一般的ではないためか、多くの票を集めました。村内には自然豊かな公園も多く、ゆったりとした時間が流れる美しい村です。

回答者からは「初見で分からなかった」(30代男性/富山県)、「『喬木村』は『たかぎ』と読むことを知らないと、まず読めませんでした。『喬』という字が日常でほとんど見かけないため、読み方の候補が思いつきにくく、県外の人には特に難しい地名だと思います」(40代男性/北海道)、「普段見ない漢字だから」(20代女性/東京都)といった声が集まりました。

■1位:泰阜村/50票
1位は「泰阜(やすおか)村」でした。同じく下伊那郡に属し、天竜川の東に位置する山深い村です。「阜」という字を「おか」と読むのは難易度が高く、また「泰(やす)」との組み合わせもあって、初見で正解にたどり着くのは至難の業。秘境駅として有名なJR飯田線の田本駅があることでも知られ、鉄道ファンからも注目される場所です。


回答者からは「『おか』とは読めないから」(40代女性/東京都)、「どのように読むのかわからなかったから」(30代女性/千葉県)、「漢字の読み方が難しく、普段目にしない地名だからです」(50代男性/東京都)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです
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