凛とした空気が満ちる2月は、滝が凍りつく「氷瀑」や巨大なつららなど、冬ならではの造形美を楽しめる季節です。厳しい寒さが生み出す、まるで時が止まったかのような神秘的な光景を求めて、旅に出かけてみませんか。


All About ニュース編集部では、2026年1月29~30日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に、冬の観光に関するアンケートを実施しました。その中から、冬に行きたい「鳥取県の滝」ランキングの結果をご紹介します。

■3位:龍王滝/40票
日野町にある「龍王滝」は、小泉八雲の怪談「幽霊滝」の舞台としても知られる神秘的な滝です。冬の時期は、周囲の切り立った岩壁が枯れ木や雪に彩られ、静寂の中にどこか厳かな空気が漂います。冷気が満ちる冬には、凛とした静謐さをより強く感じることができます。

回答者からは「パワーをもらえそうだから」(30代女性/静岡県)、「王の名にふさわしい威厳と神秘が際立つ滝だから」(50代男性/青森県)、「昔から古く伝わる滝のようなイメージで心が洗われそうだから」(30代女性/北海道)といった声が集まりました。

■同率1位:竜谷の滝/46票
智頭町に位置する「竜谷の滝」は、杉の精霊を祭る杉神社の参道奥にあり、古くから信仰の場として親しまれてきた名所です。黒い岩肌を滑り落ちる白い水流が、静まり返った雪景色の中で力強く響き渡り、訪れる人を日常から切り離された清らかな心地へと誘います。

回答者からは「印象に残りそうな滝で良いから」(60代女性/北海道)、「杉に囲まれた滝で冬に見ると素晴らしい景色を見せてくれそう」(40代男性/兵庫県)、「冬季に凍結し、氷瀑となる姿が幻想的で見応えがあるから」(40代男性/静岡県)といった声が集まりました。

■同率1位:大山滝/46票
大山隠岐国立公園内にある「大山滝」は、かつて三段、現在は二段で流れ落ちる落差42メートルの名瀑です。日本の滝百選にも選ばれており、冷気の中で豪快に飛沫を上げる滝の姿は、まさに大山随一の景観と呼ぶにふさわしい迫力です。

回答者からは「『日本の滝百選』にも選ばれた、二段構えの名瀑。
冬は周囲のブナ林が真っ白に雪化粧し、落差42mの豪快な水流が雪の世界を切り裂くような圧倒的な存在感を放ちます」(50代女性/東京都)、「雪景色と滝の組み合わせが美しく、冬ならではの景観を期待できるためです」(30代女性/愛知県)、「二段の滝の姿は圧巻。雪が積もると、さらに見事な景色になります」(40代男性/兵庫県)といった声が集まりました。

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