「なぜこの漢字でこう読むのか」という疑問を抱かせる難読地名は、その地域の成り立ちを知るための最も身近なミステリーといえるかもしれません。パズルを解くような感覚で読み方を推測してみても、正解を知ればその意外性に驚かされるケースが少なくありません。


All About ニュース編集部では、2026年1月28日の期間、全国20~60代の男女250人を対象に、自治体に関するアンケートを実施しました。その中から、読むのが難しいと思う「徳島県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:佐那河内村/88票
徳島県で唯一の村である佐那河内村(さなごうちそん)。県庁所在地の徳島市に隣接しながらも、深い山々に囲まれた原風景が残る地域です。ブランド苺の「さくらももいちご」の産地として知られ、昼夜の寒暖差が大きいという山間高地ならではの気候を生かした農業が盛ん。5文字という長さも相まって難読と感じる人が多かったようです。

回答者からは「聞いたことがなかったため」(40代男性/愛知県)、「やや長めの地名で難しそうに感じるからです」(30代女性/宮城県)、「聞いたことない地名だったからです」(20代男性/東京都)といった声が集まりました。

■1位:牟岐町/109票
第1位は牟岐町(むぎちょう)でした。徳島県南東部の海岸線に位置し、室戸阿南海岸国定公園の一部をなす美しい海が特徴です。世界最大級のハマサンゴ「千年サンゴ」が見られるダイビングスポットとしても有名。「牟岐」という漢字の組み合わせが難読の決め手となりました。

回答者からは「どう読めばいいのか見当もつかない」(40代男性/兵庫県)、「見た瞬間にパッと頭に思い浮かばなかったため」(40代女性/兵庫県)、「教えてもらったらなるほどと思える漢字ですが、必ずと言っていいほど読み方が分からなくなります」(30代女性/山口県)といった声が集まりました。


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