澄み渡った冬の空気が心地よく、静かに春を待つ季節。古くからの由来を持つ地名は、文字の組み合わせからは想像できない独特の響きを持っており、知れば知るほどその奥深さに引き込まれます。


All About ニュース編集部では、2026年1月28日、全国10~70代の男女250人を対象に、和歌山県の自治体に関するアンケートを実施しました。その中から、「読むのが難しいと思う和歌山県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。

※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

■2位:御坊市/52票
和歌山県の中央部に位置する御坊市(ごぼうし)。県内でも有数の農業地帯として知られ、スターチスなどの栽培が盛んです。歴史的には本願寺の日高別院、通称「御坊様(ごぼうさま)」を中心に発展した寺内町としての背景があり、その名称が市の由来となっています。地元以外の人には「ごぼう」という読みが結びつきにくいかもしれません。

回答者からは「『御坊』は一般語だとあまり見かけず、『みぼう』『おぼう』など別の読みを想像しやすい」(20代男性/福井県)、「漢字は簡単だがよくわからない」(50代男性/愛知県)、「読めるけどたぶん思っている読みと違う」(60代男性/山梨県)といった声が集まりました。

■1位:那智勝浦町/55票
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産である「那智の滝」や「熊野那智大社」を擁する那智勝浦町(なちかつうらちょう)。生鮮マグロの水揚げ量日本一を誇る勝浦漁港があることでも有名です。観光地として全国的に知名度が高い一方で、一連の読み方に迷う人が多いようです。

回答者からは「知ってる漢字だけど読み方が沢山あるのでどの読み方かわからない」(30代女性/東京都)、「なんとなく全部よめたけど漢字の並んでる数が多いので読みづらい」(40代女性/群馬県)、「漢字単体で見ると『なち』という独特の響きを当てるのは難しい」(20代女性/大阪府)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです
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