澄み渡った冬の空気が心地よく、静かに春を待つ季節。古くからの由来を持つ地名は、文字の組み合わせからは想像できない独特の響きを持っており、知れば知るほどその奥深さに引き込まれます。


All About ニュース編集部では、2026年1月28日、全国10~70代の男女250人を対象に、島根県の自治体に関するアンケートを実施しました。その中から、「読むのが難しいと思う島根県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。

※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

■2位:知夫村/39票
隠岐諸島の最南端に位置する知夫村(ちぶむら)。隠岐の中で最も人口が少なく、手つかずの自然が残る美しい村です。1キロメートルにわたって続く断崖絶壁「赤壁(せきへき)」などの絶景が有名。「知夫」という漢字自体はシンプルですが、読みが「ちぶ」であることは意外に知られていないようです。

回答者からは「並んでいる感じは簡単だけど、読み方の正解がわからない」(40代女性/群馬県)、「近県なので読み方は大体わかる。唯一分からなかったのが知夫村」(60代女性/広島県)、「そこで濁点が必要だとは気づきにくい」(40代男性/神奈川県)といった声が集まりました。

■1位:邑南町/124票
圧倒的な得票数で1位に輝いたのは邑南町(おおなんちょう)でした。島根県の中南部に位置し、近年では「A級グルメのまち」としてのまちづくりが注目を集めました。1文字目の「邑」という漢字が珍しく、また「邑南」を「おおなん」と読ませる独特の響きが、多くの回答者にとって難読と感じる要因となったようです。

回答者からは「馴染みのない漢字なので、自信が持てないから」(20代女性/大阪府)、「『邑』という漢字の読み方が全くわからなかったから」(50代女性/北海道)、「『邑』を『おお』と読むのは知識がないと出てこない読み方だと思います」(50代女性/大阪府)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです
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