All About ニュース編集部は、2026年1月14日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。


今回は、兵庫県高砂市在住・40歳男性のエピソードを紹介します。

■回答者のプロフィール&実家の状況
回答者本人:40歳男性
職業:フリーランス
在住:兵庫県高砂市
家族構成:親1人、自分、弟
世帯年収:母300万円、自分150万円、弟350万円
実家の間取り:一軒家3LDK

■毎月の生活費や貯金額は?
実家に入れている生活費:2万円
交際費:1万円くらい
毎月のお小遣い:2000円
毎月の貯金額:なし
貯金総額:200万円

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、35~59歳男性の1カ月の平均消費支出は18万1000円程度です。そのうち、住居費の平均は2万6000円程度ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた16万円程度が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。

実家を出る予定があるかどうかについては「なし」と話しました。

■「家族のサポートに支えられてる」
実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「体調の問題で安定して仕事・生活を続けられないため、家族のサポートに支えられてる」と説明。さらに「食事があまりとれないんだが、病院では体に異常なしということなので、出口がみえず、惰性で今までの生活を続けてしまっている感じ」と話してくれました。

■「あまり苦労は感じない」
親1人、弟と同居している回答者。

実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「精神的に肩身が狭いこと、雑用の処理を任されること、日常生活でのコストにかなり気を付ける必要があること以外では、あまり苦労は感じない。ただ、短期バイトや単発バイトなどが乏しいエリアなので、働きにくいのはある」と教えてくれました。

お金に関する悩みでは「個人ではなく、世帯単位で判断される社会保障の制度が軒並み利用できないため、収入が途絶えても色々と支払う必要があり、不安に思ってる」と明かしてくれました。

体調の問題から実家暮らしを選んだ回答者。家族のサポートを受ける一方で、精神的に肩身の狭さを感じていることや働きにくさ、金銭面の不安を抱えている様子がうかがえました。


※回答者のコメントは原文ママです
編集部おすすめ