四万温泉(しまおんせん)は、群馬県北西部の吾妻郡中之条町、四万川の最上流部に位置する温泉地です。

その名は「四万の病を癒やす霊泉」という伝説に由来し、平安時代から続く長い歴史を持っています。
昭和29年には、優れた環境が認められ、日光湯元温泉や酸ヶ湯温泉とともに「国民保養温泉地」の第1号に指定されました。現在でも、日本最古の木造湯宿建築として知られ、映画『千と千尋の神隠し』のモデルの1つとも言われる「積善館」など、大正から昭和初期の面影を残すレトロな街並みが大切に守られています。

また、温泉街の各所には飲泉所が設置されており、お湯に浸かるだけでなく、飲むことでも健康増進が期待できるのがこの地の大きな魅力です。

■「四万温泉」周辺には何がある?
周辺には、息を呑むほど鮮やかなコバルトブルーの湖面が広がる「奥四万湖(おくしまこ)」があり、その独特の色は「四万ブルー」と呼ばれ親しまれています。湖周辺のドライブやカヌー体験など、大自然を満喫できるアクティビティが充実しています。

また、川底に円形の穴が空いた天然記念物「四万の甌穴(おうけつ)」などの名所も点在。レトロな温泉街「落合通り」には、スマートボールなどの昔懐かしい遊技場や、地元の味を楽しめる飲食店、おしゃれな古民家カフェが立ち並び、浴衣姿での散策が非常に楽しいエリアです。

■「大きな観光地ほど混雑せず、落ち着いた雰囲気」
これまでにAll About ニュース編集部が実施したアンケート調査では、下記のような評価が寄せられています。

「胃腸病に効果があるとされているから」(20代男性/岐阜県)」

「竹イルミネーションなどのイベントが楽しめそうだと思うからです」(30代女性/宮城県)」

「山あいの温泉地で、冬は雪景色の中で静かに過ごせそうだから。大きな観光地ほど混雑せず、落ち着いた雰囲気で温泉を楽しめそうだと感じた。ゆっくり滞在する冬旅に向いていると思った」(30代女性/秋田県)」

「温泉だけではなく写真映えするスポットが多いから楽しめる」(30代女性/茨城県)」

※All About ニュース編集部が実施した「冬に行きたい温泉地」に関するアンケートより抜粋(調査期間:2026年1月14~15日、回答者250人)
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