美ヶ原温泉の歴史は非常に古く、奈良時代の『日本書紀』に「束間の温湯」として記されています。「白糸の湯」や「御殿の湯」とも呼ばれ、1300年以上にわたり愛され続ける温泉郷です。
1983年には環境庁より国民保養温泉地に指定されています。

泉質は弱アルカリ性単純温泉。刺激が少なく、肌がしっとりと滑らかになる「美肌の湯」として定評があります。疲労回復や筋肉の慢性的な痛み、神経痛などに優れた効能があるとされています。

大規模な歓楽街化を避け、落ち着いた旅館や民宿が軒を連ねる静かな佇まいが維持されており、疲れを癒やしたい旅行者にとって、至福のひとときを過ごせる場所となっています。

■「美ヶ原温泉」周辺には何がある?
美ヶ原温泉を拠点に、松本市の歴史と大自然を満喫できるスポットが数多く存在します。まずは車で約10分の距離にある国宝「松本城」。現存天守の堂々たる姿は圧巻で、四季折々の風景が楽しめます。

自然を満喫するなら、標高約2000mの高原台地「美ヶ原高原」へのドライブがおすすめです。山頂からは北アルプスや富士山を一望する360度の大パノラマが広がります。

また、城下町の面影を残す「中町通り」や「なわて通り」に足を運ぶのも定番コースです。地元グルメや土産物屋でのショッピングを楽しみながらの散策は、思い出深いものとなるでしょう。


■「北アルプス連峰を望む温泉」
これまでにAll About ニュース編集部が実施したアンケート調査では、下記のような評価が寄せられています。

「西に北アルプス、東に美ヶ原高原を望む松本市の温泉で、豊かな自然を満喫できる」(60代女性/愛知県)」

「城下町を一望できるから」(30代女性/神奈川県)」

「海抜2000mの美ヶ原高原を背にして、正面には松本平越しに、北アルプス連峰を望む温泉で、夏は涼しいので、夏に行きたい穴場の温泉地だと思うからです」(60代男性/愛知県)」

この記事の執筆者: All About ニュース編集部
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