持病や経済的な不安を抱えながら、家族の支えを頼りに実家暮らしを続けるケースも存在します。

All About ニュース編集部は、2026年2月19日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。
毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。

今回は、奈良県奈良市在住・53歳女性のエピソードを紹介します。

■回答者のプロフィール&実家の状況
回答者本人:53歳女性
職業:家事全般
在住:奈良県奈良市
家族構成:親2人、弟1人、甥1人
世帯年収:親年金300万円くらい、弟1000万円以上推定
実家の間取り:3LDK2世帯

■毎月の生活費や貯金額は?
実家に入れている生活費:入れていない
交際費:3万円くらい
毎月のお小遣い:5000円くらい
毎月の貯金額:2000円くらい
貯金総額:わからない

実家を出るかどうかについては「月々の収入が安定したら」と話しました。

■「持病を抱えて通院を続けていて、経済的理由が主にです」
実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「元々一人暮らしの願望はあったのだけれど、被害に遭い、体調不良で実家で体調を整える日々を送っているうちに月日が経ち、今も持病を抱えて通院を続けていて、経済的理由が主にです」と回答。

さらに「20年以上前から持病でたまにしか働けないため。両親の関係もあまり良くなく間に立っている側面もあります。怪我以降互いに支え合う関係が続いているため」と話してくれました。

■「母がしたがらない父の面倒、掃除などが大変」
実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「両親の関係が昔からあまり良くなく、話し合いなどが成り立たないらしく、両親の間に立ち、関係の調整などもするのだけれど、互いの不満を私に言ってきてネガティブな感情も私に向けてくるため、苦情係じゃないんだけどとストレスが溜まることがある。 母がしたがらない父の面倒、掃除などが大変で疲れる時がある」と、話してくれました。

お金に関する悩みでは「持病があり、体調不良の心と体のケアのために買うサプリや健康サポートグッズなど自腹なので経済的負担が大きい月はとても困る」と続け、家計の事情を吐露。

持病による就労制限や家族間の調整といった複合的な事情を抱えながらも、互いに支え合う形で生活を続けています。収入が安定し次第、独立を検討しているとのことです。


※回答者のコメントは原文ママです
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