愛知県の奥三河エリアに位置する湯谷(ゆや)温泉は、奈良時代に利修仙人が鳳来寺を開山した際に発見したという伝説を持つ、開湯約1300年の歴史を誇る温泉地です。日本百名湯の1つにも選ばれており、源泉名「鳳液泉(ほうえきせん)」は、古くから万病を癒やす霊泉として親しまれてきました。


温泉街は、鳳来峡と呼ばれる宇連川(板敷川)の美しい渓谷沿いに旅館が立ち並び、四季折々の風景を楽しみながら静かな時間を過ごすことができます。

泉質は塩化物泉で、お湯は淡黄色や褐色を帯びているのが特徴です。日々の疲れを忘れ、渓谷のせせらぎを聞きながら露天風呂に浸かれば、心身ともに深くリフレッシュできるでしょう。

■「湯谷温泉」周辺には何がある?
湯谷温泉の周辺には、歴史と自然を満喫できるスポットが充実しています。まず訪れたいのが、温泉発見の縁の地である「鳳来寺山・鳳来寺」です。1425段の石段を登った先から眺める風景は素晴らしく、紅葉の名所としても知られています。また、徳川家光ゆかりの「鳳来山東照宮」も隣接しており、歴史散策に最適です。

自然を楽しむなら、川底に岩が板のように敷き詰められた景勝地「鳳来峡・板敷川」や、日本の滝100選に選ばれた「阿寺(あてら)の七滝」もおすすめ。夏場は「湯谷園地」での川遊びも人気です。

この記事の執筆者: All About ニュース編集部
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