All About ニュース編集部は、2026年3月25日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。
今回は、福岡県北九州市小倉北区在住・41歳女性のエピソードを紹介します。
■回答者のプロフィール&実家の状況
回答者本人:41歳女性
職業:事務職の正社員
在住:福岡県北九州市小倉北区
家族構成:親2人と自分の3人暮らし
世帯年収:父480万円、母120万円、自分420万円
実家の間取り:一軒家4LDK
■毎月の生活費や貯金額は?
実家に入れている生活費:2万円
交際費:1万5000円
毎月のお小遣い:2万円
毎月の貯金額:3万円
貯金総額:約120万円
総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、35~59歳女性の1カ月の平均消費支出は18万7円です。そのうち、住居費の平均は2万6543円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた15万3464円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。
実家を出るかどうかについては「今のところ具体的な予定はありませんが、50歳までには一人暮らしをしてみたい気持ちはあります」とのこと。
そして、「親の健康状態も見ながら判断したいと思っています」と続けてくれました。
■「自分の貯金を増やしやすい」
実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「経済的に安定しやすいことと、親の生活をサポートできるからです」と回答。
さらに「仕事が忙しく家事に時間を割きにくいので、実家だと生活がスムーズに回ります。また、親も高齢になってきており、近くにいることで安心感があります。自分の貯金を増やしやすい点も大きいです」と、具体的な利点についても話してくれました。
■「気分転換しにくい点も悩み」
実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「家族と生活リズムが合わない時に気を使うことが多く、自由な時間の使い方が制限されることがあります」とのこと。
「また、家のルールが昔のままで、細かいことで注意されることもあり、ストレスを感じることがあります。
お金に関する悩みでは「実家暮らしで生活費が抑えられる分、貯金はしやすいものの、将来一人暮らしを始めた時に急に支出が増えることへの不安があります。また、親の介護や医療費が今後必要になった場合、自分の負担がどれくらい増えるのか心配です」と続け、家計の不安を吐露。
経済的安定やご両親のサポートを優先し、実家暮らしの利点を活かして生活しています。家計への不安や不自由さを抱えつつも、ご両親の体調や自身の将来を見据え、50歳を節目に自立への道を模索しているようです。
※回答者のコメントは原文ママです
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