夏のボーナスシーズン到来。2025年の民間企業の夏のボーナスは、4年連続で増加が予測されています。


ここではAll Aboutが募集した「2025年夏のボーナス予測アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。

■回答者プロフィール
回答者本人:50歳男性
同居家族構成:本人、妻(48歳)、子ども2人
居住地:兵庫県

職種:技術職(IT・エンジニア・製造技術など)
雇用形態:正社員
勤務年数:25年以上

世帯年収:本人900万円、配偶者0円
世帯金融資産:現預金700万円、リスク資産700万円
リスク資産内訳:投資信託350万円、日本株350万円

■「夏ボーナスは昨年よりも増えそう。額面150万円と予想」
今回の投稿者は、兵庫県に住む50歳の男性。正社員として、システムインテグレーターの技術職に長く携わっているそうです。

2025年の夏ボーナスについては、「所属部署の業績が好調」であることから、昨年と比べて「増えそう」との見通しで、額面で「150万円」と予測。

ここ2年間の夏ボーナスは、額面で「2024年は135万円、2023年は125万円」と、順調に増額しているようです。

ボーナスが支給されたら、「高校生と大学生(の子ども)の学費と、余力があればレジャー」に使う予定だといいます。

■「役職に合わせた給与体系にしてほしい」
一方で、今の仕事内容に対してボーナス額は「見合っていない」と投稿者。その理由については、「課長待遇の金額で、部長職の仕事をしているため」とコメントしています。

そもそも「(給与の)ベースアップが少ないのが気に入らない。役職に合わせた待遇にしろよ」と、納得がいかない様子。

さらに、ボーナスの額を気にしている人に対しては「ボーナスより基本給のベースアップの方がうれしいと思いませんか? ボーナスなんて業績で増えたり減ったりするので、当てにするのはよくない。
(ボーナスの支給は)棚からぼたもちくらいに思う程度でよい」といった意見も述べられていました。

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