株で「大きく増えた!」という話はよく聞きますが、どんなきっかけで、どのように銘柄を選び、どこまで保有していたのか、といった個人のリアルな背景まで知る機会は意外と少ないかもしれません。

ここではAll Aboutが募集している「人生で最も値上がりした株」のエピソードから、実際の成功体験をご紹介します。


■回答者プロフィール
年齢性別:65歳男性
同居家族構成:本人、妻(60歳)
居住地:神奈川県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人850万円、配偶者0円
現預金:1億5000万円、リスク資産:1億2500万円

▼リスク資産内訳日本株:1億円
投資信託:500万円
不動産:2000万円

■「フジクラ株で7バガー達成、保有数は4000株」
投資歴は「約40年」、日本株を中心に運用しているという60代の投稿者男性。

これまで保有してきた中で最も値上がりした銘柄は、フジクラ<5803>とのこと。

最初の購入は「2017年3月頃」。それまでにも「数回投資経験があった銘柄だったため親しみと安心感があった」そうで、購入後はひたすら「保有し続けた」と言います。

大きな節目となったのが、保有から8年後の「2024年12月」。平均取得単価「907円」、保有株数は「4000株」で「元本約360万円」だったフジクラ株は「2500万円」に達し、見事「7バガー」を記録したとあります。

■「7バガー後は一部売却して車を購入。上出来上出来」
途中、株価の変動などで気持ちが揺れたことがあったか、という質問には「相当長い期間鳴かず飛ばずだったが、そのうち上がるだろうと見守っていたら、突然火を噴いたように暴騰した。その後は到底買値まで下がるとは思えなかったので、振り落とされないように粘った」と投稿者。

値上がり後のフジクラ株は「一部売却、一部保有」しているそうで、「車を買い替えることになったため5バガーで半分、7バガーで1/4を利確。残り1/4は7バガーをキープしつつ保有中」とのこと。

投稿時点で「元本360万円で売却合計が約1500万円、保有中が含み益620万円」となっていて、この成果には「『もう、ええでしょう』という感じです。
上出来上出来」とかなり満足している様子です(2025年8月時点でフジクラ株は最大で1株1万2000円まで上昇しています)。

この時の成功体験について「投資仲間からは、うらやましがられ、嫉まれた。家族からは喜ばれた」と語った投稿者。ただ暮らしぶりは「特に変わらないし、浪費につながらないように自戒している」とのことでした。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
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