ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
■28歳アルバイト女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は大阪府に住む28歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。
▼家族構成本人、配偶者(30歳)、子ども(2歳)
▼金融資産世帯年収:500万円
現預金:50万円、リスク資産:100万円
▼リスク資産の内訳・投資信託:80万円
・ロボアドバイザー:10万円
・純金積立:10万円
▼積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2020年から
・WealthNavi(ロボアドバイザー)/NISA:2023年から
・純金積立:2024年から
2020年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に「月2万円」、WealthNaviに「月1万円」、純金積立に「月5000円」。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績についてはS&P500が「元本120万円→運用益込150万円」、WealthNaviが「元本24万円→運用益込28万円」、純金積立が「元本6万円→運用益込7万円」と、利益を生み出している様子です。
「S&P500は開始時は緩やかな増加でしたが、コロナショックで一時含み損が-5%前後まで膨らみました。現在は安定推移しています。家計に負担をかけずに、確実に貯蓄が積み上がっている実感があります」と説明されています。
■28歳アルバイト女性の思う積立投資のメリット
積立投資を始めてよかった点として、「少額からでも投資に参加でき、資産を増やせた」とコメント。
一方で、「下落時に含み損が大きく、精神的にきつく感じた」こともあると言います。
それでも淡々と積み立てを継続していくために「毎月1万円は必ず積み立て、ボーナス時に追加投資するルールを設けています」と語られていました。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします