ハウステンボスに新しくオープンした「ミッフィーのドリームストーリーブック」を体験してきました。ミッフィー好きには絶対おすすめ! ですが、それほどミッフィーを知らなくても十分楽しめるアトラクションです。


【場所】ミッフィー・ワンダースクエア
【制限】なし
【所要】約30分

アトラクションのお楽しみポイントを8つ紹介します。ウォークスルー型の体験没入アトラクションなので、アトラクションで登場するシーン順に解説しますね。

■【1】ここはミッフィーお気に入りの図書館
ウォークスルー型のアトラクションには全部で10のシーンがあります。最初の待機エリアもミッフィーのお気に入りの本ばかりを集めた図書館のようなイメージ。ミッフィーの絵本のほか、海外の本の背表紙がズラリと並んでいます。

■【2】ソファーで本を読んでいるミッフィーが
次の部屋では、緑色のソファーに座ってミッフィーが本を読んでいます。後ろの壁や扉の辺りに映像が現れるのでお楽しみです。うさこちゃんたちが扉からのぞいていたら「そろそろ扉を開けて次の部屋へ」という合図です。

■【3】「うさこちゃんの ゆめ」は?
次は絵本「うさこちゃんの ゆめ」がモチーフの部屋。夜空の流れ星にのったミッフィーたちがいます。この絵本のときにはメラニー(うさこちゃんの文通友達)ではなく“茶色のうさぎの女の子”が登場しました。

■【4】おかしやジュースがいっぱいの部屋
次の部屋のモチーフは絵本「おかしのくにの うさこちゃん」で、おかしやジュースがいっぱいなのです。
キャンディがどんどん降ってきたり、大きなケーキとスプーン、ジュースとミッフィーといったフォトスポットが盛りだくさんです。

■【5】「ゆきのひの うさこちゃん」は?
かなり愉快な写真を撮れるのが、絵本「ゆきのひの うさこちゃん」をモチーフにした部屋。雪だるまや、寝転がれるボールプール、スキーやソリ、後半にはシャボン玉も登場します。さまざまなポーズでいい写真を残しましょう。

■【6】いろいろな動物がいる部屋で
絵本「くまのぼりす」をモチーフにした通路を抜けると、絵本「うさこちゃんの どうぶつえん」がモチーフの部屋。ここには動物がいっぱいです。ぞう、さる、きりん、かめ。さらにプロジェクションで、オウム、ライオン、しまうま、カンガルーも出てきますよ。一番賑やかな部屋です。

■【7】ミッフィーと一緒に空を飛ぶ!?
絵本「ぼりす そらをとぶ」がモチーフの通路を抜けると、バルーンと大きなカゴがある部屋。ミッフィー、メラニー、ダーン、ボリスのカゴがあり、4人くらいの集合写真を撮るのに最適。また、プロジェクションでアンクルパイロットも登場します。


■【8】世界に一つだけの絵本を作る!
アトラクション体験中、所定のアイテムを利用して、自分だけの絵本を作るための写真も撮影できます。写真は撮ってもらえるので、あとで、お気に入りを選ぶだけ。その写真をはめ込んだ“世界に一つだけの絵本”は後日送ってくれます。料金は5400円+送料。

「ミッフィーのドリームストーリーブック」、かなりおすすめです。フォトブックを作るかどうかは、あとで決められるので、とりあえず所定の場所で写真を撮っておきましょう。もちろん、自分のカメラでの撮影もOKです。

ハウステンボスでは、同じ日に「エアクルーズ・ザ・ライド」もオープン。大画面の高精細映像で楽しむ空の旅を体験できます。

■ハウステンボス
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
TEL:0570-064-110(ハウステンボス総合案内ナビダイヤル)
料金:【1デイパスポート】大人7600円/中学・高校生6600円/小学生5000円/4歳以上未就学児3800円/3歳以下無料/65歳以上5900円 ※ほかチケット各種あり
営業時間:10~21時(土曜は~22時)※最終入園は閉園1時間前
定休日:無休
アクセス:JR長崎駅から約1時間30分/長崎空港から西肥バスで約1時間30分

(c) Mercis bv
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