インフレによって、私たちの消費スタイルはどのように変化しているのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、物価高騰の影響で買わなくなったものについて、石川県在住45歳女性のケースを具体的に紹介します。
■回答者プロフィール
回答者本人:45歳女性
同居家族構成:本人、夫(43歳)、双子の姉妹(15歳)
居住地:石川県
雇用形態:パート
世帯年収:不明
現預金:50万円、リスク資産:100万円
■「トイレットペーパーとティッシュペーパーの購入を控えています」
昨今のインフレで生活に影響があるかとの問いに、「とても影響を受けている」と回答した投稿者。
物価の高騰により以前と比べて買わなくなったものについて尋ねると「トイレットペーパーとティッシュペーパー」と回答。
どちらも「(まとめ買いなどすると)500円くらい値上がりした(と感じる)ので大事に節約して使っている。ウエットティッシュは10個で1000円のものを1週間に1回購入していたが、今は1200円になったので2週間に1回になった。サプリもたくさん買っていたが500円くらい値上がりしたので、買う頻度を減らしている」とあります。
■「これ以上高くなると困るものはお米」
まだ購入を続けているが、これ以上高くなると困るものについては「お米」と投稿者。
最近は「お米の代わりにパンばかり食べている。以前は月に10kg購入していたが、今は5kgずつ分けて購入したり、2kgのお米2袋に餅米1袋を購入したり、パンを買ったり」と試行錯誤していると言います。
反対に、値上げしても仕方がないと思えることについては「マクドナルドなど安さが売りだったもの。今は安くするのが無理なのだと感じる。
いまだに安くて助かっているものについては「うどんと焼きそば。他にはインスタントラーメン。手軽なので電気代も多少カットできる」とコメントされています。
■「お金のかからないリフレッシュ方法が知りたい」
今の生活を続ける上では、「老後や子どもの未来が心配。とにかく稼がないと生きていけない」と感じているそう。
強い焦りから「年末年始にバイトを入れたら、人生で初めて10時間拘束された。飲食店のアルバイトですごく忙しく」大変な思いをしたとのこと。「今はパートタイマーだが、正社員としての仕事を探している」と言います。
おすすめの家計改善策は、「買い物するときも無駄遣いをしないように、計算しながら購入している。ケチではなく倹約家になるのがおすすめ」とのこと。
逆に日ごろ感じている疑問として、「トイレットペーパーはダブル、シングルどちらを購入しているのか。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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