ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
■29歳・年収600万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は東京都に住む29歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。
▼家族構成本人のみ
▼金融資産年収:600万円
現預金:400万円、リスク資産:1400万円
▼リスク資産の内訳・投資信託:500万円
・日本株:900万円
▼積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2021年から
2021年から積立投資を始めたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に「月3万3000円」からスタートし、2024年から「月10万円」に。
投稿のあった2025年10月時点の運用実績については「元本340万円→評価額482万円」と、積み重ねで着実に利益を生み出している様子。
「開始半年後までは運用益がほぼプラマイゼロで推移していたが、2022年以降は株高の影響もあってか運用益がプラスになり、2024年からの運用益は+20%になった」と説明されています。
■29歳・年収600万円会社員女性の思う積立投資のメリット
積立投資を始めてよかった点として、「自分の頭で考えることなく機械的に対応できるため、機会損失をなくせる。余計なことを考えなくてよい」とコメント。
一方で、開始からしばらくは「積立投資しても大してリターンが出ず、個別株を買った方が儲かるのではないかと思うことがあった」そう。ただ結局は「個別株で損失を出してしまい、4年前と比べてむしろ資産は30万円ほどマイナス」とあり、積立投資のメリットを実感している様子です。
個別株投資での苦い経験もあったためか「積立投資は一括で全部突っ込まない。何回かに分けて投資する」のがマイルールだと語られていました。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
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