食品から日用品、地域の名産品まで、毎年さまざまな返礼品が用意されているふるさと納税。どれを選ぶか迷う人も多いのではないでしょうか。
特に年末は寄付の締め切りが近づき、寄付先を検討する家庭も増える時期です。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、岐阜県在住21歳女性の「選んでよかった2025年ふるさと納税の返礼品」を紹介します。身近な視点から選ばれた返礼品の一例としてご覧ください。

■回答者プロフィール
年齢性別:21歳女性
同居家族構成:本人、母(52歳)、姉(23歳)、祖母(74歳)
居住地:岐阜県
雇用形態:パート・アルバイト
世帯年収:本人200万円、同居家族の年収は不明
現預金:不明
リスク資産:なし

■「一番よかった返礼品は山形県寒河江市のさくらんぼ」
「母親が7年ほど」前からふるさと納税をしており、毎年「家族全体で8万円」ほど利用しているという今回の投稿者。

2025年に最も満足した返礼品について、「山形県寒河江市のさくらんぼ」を挙げています。

実際に手元に届いてみると「粒がそろっていて甘いし、写真映えも最高だった」とあり、「SNSにアップしたら友達から『どこで買ったん!?』って、めっちゃ聞かれた」とのこと。ボリュームもたっぷりで「親戚にもおすそわけをした」と言います。

■「ちょっとした旅気分になれて楽しい」
ふるさと納税のよさについては、返礼品のおかげで「家計がとても助かる」とコメント。来年以降は高値が続いている「お米」をもらえる自治体を検討しているそうです。

また、「旅行で行ったことがある町や、行ってみたい地方の返礼品を選ぶと、寄付をするたびにちょっとした旅気分になれて楽しい」と投稿者。

一方で、残念ながら期待外れだった返礼品もあると言い、「冷凍ホタテが、写真だと大粒だったのに、届いたのはほぼベビーサイズだった。もっとサイズ表記を分かりやすくしてほしかった」とも語られていました。


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