食品から日用品、地域の名産品まで、毎年さまざまな返礼品が用意されているふるさと納税。どれを選ぶか迷う人も多いのではないでしょうか。
特に年末は寄付の締め切りが近づき、寄付先を検討する家庭も増える時期です。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、長野県在住51歳男性の「選んでよかった2025年ふるさと納税の返礼品」を紹介します。身近な視点から選ばれた返礼品の一例としてご覧ください。

■回答者プロフィール
年齢性別:51歳男性
同居家族構成:本人、妻(54歳)
居住地:長野県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人410万円、妻0円
現預金:100万円
リスク資産:0円

■「一番よかった返礼品は銚子市の訳あり塩銀鮭切り身2kg」
ふるさと納税歴は「3年」。毎年「4万円」ほど利用しているという今回の投稿者。

2025年に最も満足した返礼品について、「銚子市」の「訳あり塩銀鮭切り身2kg」を挙げています。

選んだ理由については、「YouTubeでおすすめを調べて」よさそうだったからと回答。

実際に手元に届いてみると、「おいしいし分厚い鮭で最高でした。コスパもよかった」と実感しているそうで、「冷凍で量も多いので、ご飯のおかずとして定期的に解凍して食べました」と語られています。

■「ふるさと納税は家計の助けになる」
返礼品を選ぶ際は、食品のほか「トイレットペーパーなど日用品」も重視しているという投稿者。

物価高の中、ふるさと納税で「日用品、食品をもらうことは家計の助けになる」とつくづく感じていると言います。

その半面、「税金控除の手続きは少し面倒です」とも。


最後に、ふるさと納税は自身にとって「家計のために必須です」とまとめられていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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