■2025年ユニクロベストバイ! 本当に使えたアイテム4選
今年もいろいろなユニクロのアイテムを着た1年でした! そのなかでもファッションライターの筆者が「本当に買ってよかった」と思う、2025年のユニクロベストバイを4点ご紹介します。

■1. 1枚は持っておきたい黒ジャケット「ユニクロ シー」
【2025年ユニクロベストバイ】ファッションライターが自腹購入「高コスパで本当に使えた」名品4つ
美シルエットな黒のジャケットはセミフォーマルにも使えて重宝します

「ラインがきれいで安っぽくなく、大人が着られる黒のジャケットがほしい!」と思っていたところ、出会ったのがこの「ツイードテーラードジャケット」です。


こちらは英国人デザイナー、クレア・ワイト・ケラー氏が手がける「ユニクロ シー」の2025年秋冬アイテム。「ユニクロ シー」にはシンプルさの中にどこか女性らしさが感じられ、シルエットのきれいなアイテムが多いため、毎シーズン何かしら購入しています。

デニムに合わせてもいいし、サテン素材のロングスカートとも相性よし。少し着丈が長めにつくられているのも、今っぽく着られたポイントでした。セミフォーマルなシーンでも着られるため、長く愛用したいジャケットです。

■2. 速乾で高機能&おしゃれ見えした「ブラウンワンピ」
【2025年ユニクロベストバイ】ファッションライターが自腹購入「高コスパで本当に使えた」名品4つ
濡れてもすぐ乾く素材のため、使い勝手が抜群でした

夏のお出かけに重宝したのが、「ウルトラストレッチワンピース/ノースリーブ」です。洗ってもすぐ乾く素材は、使い勝手が抜群。ロング丈のため、帽子やバッグを変えるだけで簡単に“サマ見え”するコーディネートが完成しました。

機能性の高いスポーティーな素材を使ったワンピースは「黒」のものが多いのですが、「ブラウン」にすると少しやわらかい雰囲気になるのが◎。カゴバッグなどを合わせて、大人可愛く着られたところも気に入ったポイントです。

また、手持ちのロングワンピースには、ハンガーにかけないと折ジワが目立ってしまうものもありますが、こちらはシワがつきにくいのもメリット。くるくると丸めてコンパクトに収納できるため、旅行にもぴったりの1枚でした。


■3. 大人の普段着として便利な「ポップコーンセーター」
【2025年ユニクロベストバイ】ファッションライターが自腹購入「高コスパで本当に使えた」名品4つ
ボトムスを選ばず何にでも合うので出番が多かった1枚です

こちらは、パリ発のフレンチブランド「コントワー・デ・コトニエ」とのコラボアイテム「コットンポップコーンクルーセーター」です。

コットン100%素材を使用した白の半袖サマーニットで、汗ばむ季節でも素肌に気持ちよく着られました。どんなボトムスにも合い、Tシャツ並みに着まわせたところもよかったです。

生地の表面にはポコポコとした凹凸(おうとつ)があり、ポップコーンのように見える編み地になっています。そのため、インナーの線や体のラインを拾わずに着られたところもGood。

程よくきれい見えし、きちんと感が必要なシーンにもなじんだため、「むしろTシャツよりも使い勝手がいいかも?」と思ったほど。「来年も似たデザインを見つけたら買おう!」と思えるくらい、出番の多かった1枚です。

■4. 冬はこれで決まり!「パフテックのベージュアウター」
【2025年ユニクロベストバイ】ファッションライターが自腹購入「高コスパで本当に使えた」名品4つ
コーデュロイの襟や内側のチェック柄もおしゃれです

こちらは最近購入した、JWアンダーソンとのコラボコレクションで見つけた「パフテックユーティリティジャケット」です。

メンズアイテムですが、ユニクロの店内でも女性向けのコーディネートとしてマネキンが着用していて、女性がオーバーサイズでカジュアルに着るのにちょうどいいアウターです。

こちらのジャケットには、高機能な中綿の「パフテック」という素材が使われていて、ダウンのように軽くてあたたかいうえ、自宅で洗えるのも購入の決め手になりました。

コーデュロイ素材の襟や袖口、裏地のチェック柄など、細部までこだわってつくられています。ゆったりとしていて中に厚手のニットを着込むこともできるため、この冬はこちらのアウターで乗り切る予定です!

2025年の秋冬アイテムでまだ購入可能な商品なので、気になる人は早めのチェックがおすすめです。


ぜひ参考にしてみてくださいね。
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