食品から日用品、地域の名産品まで、毎年さまざまな返礼品が用意されているふるさと納税。どれを選ぶか迷う人も多いのではないでしょうか。
特に年末は寄付の締め切りが近づき、寄付先を検討する家庭も増える時期です。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、群馬県在住34歳男性の「選んでよかった2025年ふるさと納税の返礼品」を紹介します。身近な視点から選ばれた返礼品の一例としてご覧ください。

■回答者プロフィール
年齢性別:34歳男性
同居家族構成:本人、妻(36歳)、長女(2歳)、次女(0歳)
居住地:群馬県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人500万円、配偶者不明
現預金:300万円
リスク資産:100万円

▼リスク資産内訳・投資信託:100万円

■「一番よかった返礼品は和歌山県高野町の藁焼きかつおのタタキ1kg」
ふるさと納税歴は「3年」。毎年「自分名義で4万円」ほど利用しているという今回の投稿者。

2025年に最も満足した返礼品について、「和歌山県高野町の藁焼きかつおのタタキ1kg」を挙げています。

選んだ理由については、「藁焼きのかつおが好きだったのと、訳あり品のため安く量が多かったため」と回答。

実際に手元に届いてみると、「コスパがよく大変おいしかった。妻も大変喜んでいたため、また寄付したい」と思ったそうです。

冷凍で届くため、「おかずの一品としたり、晩酌のお供として食べたり」と少量ずつゆっくり楽しんでいる様子です。

■「ふるさと納税はほんの少しのご褒美」
返礼品を選ぶ際は「お得感や品質」を大事にしているという投稿者。

これまで「残念だったり失敗したりした返礼品がないため、もっと早くやり始めればよかった」と振り返ります。


ふるさと納税の良さについては「普段買わないものを買うきっかけとなる。妻と一緒に楽しめて、とてもよいと思う」とコメント。その半面、「同じような返礼品が各自治体から多く出ているので、探す際にどれがよいか迷ってしまう」とも。

来年以降は「元々東京の方に住んでいたので、東京でよい返礼品がないか探してみたい」と言います。

最後に、ふるさと納税は自身にとって「普段の生活がちょっと豊かになる。ほんの少しのご褒美」とまとめられていました。

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