冬のボーナスシーズン到来。2025年の冬ボーナスは、民間、国家公務員ともに増額が予測されています。


ここではAll Aboutが募集した「2025年冬のボーナス予想と結果アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。

■回答者プロフィール
回答者本人:70代男性
同居家族構成:本人、妻、長女
住まいの地域:関東地方

職種:事務/総務/人事/経理
雇用形態:契約社員
勤務年数:40年以上(正規雇用の期間含む)

世帯年収:本人150万円、配偶者0円
現預金:10万円、リスク資産:0円

■「冬ボーナスは7万円予想。昨年よりも増えそう」
今回の投稿者は、関東地方にお住まいの70代の男性。定年後再雇用で契約社員として商社の事務職に従事。現在の職場には、正社員として雇用されていた期間も含めると「40年以上」勤務しているそうです。

2025年の冬ボーナスについては、手取りで「7万円」と予想。金額は例年と比べて「増えそう」とあり、その理由として「会社全体としての水準が上がっているから」だと語っています。

ちなみにここ数年の冬ボーナスの推移は、毎年変わらず手取りで「額面で5万円」とのことです。

■「そんなに低いのかと、びっくりされる」
今の仕事内容にボーナス額が見合っているかとの問いには、「見合っていない」と投稿者。その理由については「正社員として働いていた現役時代と同じ業務を任されているから」とコメント。

ボーナス額については、周囲からも「そんなに低いのかと、びっくりされる」ことがあると言います。

今回のボーナスは「日常生活費の補填(ほてん)」に使う予定とあり、「食費の足しにする。
うまい刺身が食べたい」とささやかなぜいたくを楽しむつもりの様子。

最後に、「年をとると、給与を含めて年収がこんなにも下がる事があると、覚悟した方がよい」と投げかけられていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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