冬のボーナスシーズン到来。2025年の冬ボーナスは、民間、国家公務員ともに増額が予測されています。


ここではAll Aboutが募集した「2025年冬のボーナス予想と結果アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。

■回答者プロフィール
回答者本人:40代男性
同居家族構成:本人、妻、長男
住まいの地域:北海道・東北地方
職種:管理職(役職付き)
雇用形態:正社員
勤務年数:1~5年

世帯年収:本人450万円、配偶者200万円
現預金:1100万円、リスク資産:なし

■「冬ボーナスは60万円。昨年よりも増えた」
今回の投稿者は、北海道・東北地方にお住まいの40代の男性。「金融事務の管理職」として、現在の職場で勤務して「5年未満」だと言います。

2025年の冬ボーナスについてはすでに「受け取った」そうで、手取りで「60万円」。金額は例年と比べて「増えた」とのこと。

その理由として「昇進により、業績も上がったので大幅アップしました」と語っています。

ちなみにここ4年の冬ボーナスの推移は手取りで「2024年は20万円、2023年は30万円、2022年は40万円、2021年は50万円」と昨年まで減額傾向にあったものの、今年は大きく引き上げられたようです。

■「ボーナスは老後資金と教育費のために貯金します」
今の仕事内容にボーナス額が見合っているかとの問いには、「見合っている」と投稿者。その理由については「週休二日制なので満足しています」とコメント。

むしろ「仕事量に対して、ボーナス額が多いので申し訳なさを感じる」ことさえあると言います。

今回のボーナスは「貯金」に回し、主に「老後資金と教育費の確保」に充てる予定とのこと。
収入は増えているものの「今年は旅行1回のみにする予定」とあり、財布のひもを緩めるつもりはない様子です。

最後に、「ボーナスはあるに越したことはないが、このご時世なので運用して、いかに老後資金を貯めることができるかはとても重要です」と語られていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
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