冬のボーナスシーズン到来。2025年の冬ボーナスは、民間、国家公務員ともに増額が予測されています。


ここではAll Aboutが募集した「2025年冬のボーナス予想と結果アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。

■回答者プロフィール
回答者本人:50代女性
同居家族構成:本人、夫
住まいの地域:中国地方
職種:事務/総務/人事/経理
雇用形態:正社員
勤務年数:20年以上

世帯年収:本人500万円、夫550万円
現預金:300万円、リスク資産:980万円

■「冬ボーナスは額面で75万円ほどと予想。昨年よりも減りそう」
今回の投稿者は、中国地方にお住まいの50代の女性。正社員として「事務職」に従事し、現在の職場には「20年以上」勤務しているそうです。

2025年の冬ボーナスについては、額面で「75万円ほど」と予想。「昨年は業績がよくて多かった」と語る一方で、今年は「減りそう」とのこと。

ちなみに、ここ数年の冬ボーナスは、額面で「約70万円~120万円」と、増額傾向が続いていたようです。

■「そこそこのボーナスがあるので長年続けられています」
今の仕事内容にボーナス額が見合っているかとの問いには、「見合っている」と回答。

「事務以外の業務もサポートもしているので、日々多忙です。でも、そこそこのボーナスがあるので長年続けられています。今の職場は定年まで続けるつもり」と満足している様子です。

また、周囲からはボーナス額を「うらやましがられることがある」と言い、その背景として「20代の頃の元同僚達は、結婚出産を経て仕事を退職して、子育てに専念して、その後はパートで働いている人が多い。
お金の話になると、とたんにうらやましがられます」と語っています。

今回のボーナスについては、「半分は生活防衛費として貯蓄に回し、あとは来年の旅行費用にキープ」する予定だそう。

最後に、「ボーナスがあれば貯蓄が増えるというわけではない。まずは月々のお金の使い方を見直す事が、大切だと思います。私の夫は脱サラをして個人事業主になったので、ボーナスも社会保障もなくなりました。でも、生活費を下げた事で、収入が減っても心理的に余裕が生まれました。収入の多い少ないとは無関係に、使い方次第で資産は増えていくと思います」と考えを示されていました。

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