食品から日用品、地域の名産品まで、毎年さまざまな返礼品が用意されているふるさと納税。どれを選ぶか迷う人も多いのではないでしょうか。
特に年末は寄付の締め切りが近づき、寄付先を検討する家庭も増える時期です。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、東京都在住40歳男性の「選んでよかった2025年ふるさと納税の返礼品」を紹介します。身近な視点から選ばれた返礼品の一例としてご覧ください。

■回答者プロフィール
年齢性別:40歳男性
同居家族構成:本人、妻(44歳)、子ども(3歳)
居住地:東京都
雇用形態:正社員
世帯年収:本人700万円、配偶者350万円
現預金:150万円
リスク資産:500万円

▼リスク資産内訳・日本株:280万円
・投資信託:200万円
・米国債:20万円

■「一番よかった返礼品は兵庫県明石市のパンパースのパンツ」
ふるさと納税歴は「7年」。毎年「自分の名義で約10万円」ほど利用しているという今回の投稿者。

2025年に最も満足した返礼品について、「兵庫県明石市のパンパースのパンツ2セット」を挙げています。

選んだ理由については、「子どもが小さくてオムツが必要であるため。日用品をもらえると生活が助かる」と回答。

実際に手元に届いてみて、「オムツの中でもパンパースは品質がトップクラスなので非常によかった」そう。「子どもにはかせて、毎日数枚ずつ利用している」と語られています。

■「ふるさと納税はサラリーマンでもできる節税」
返礼品を選ぶ際に重視しているポイントは「コストパフォーマンスに優れていて実用性があること」と投稿者。

2025年10月1日に楽天ポイントの付与は廃止されたものの「楽天ふるさと納税を使用したら、当時は楽天ポイントがめちゃくちゃ貯まった」点でもよかったとコメント。
その半面、「返礼品にもよるが、寄付額が大きいので(一時的な)出費も大きい」とも。

来年以降は「毎日使えるようなお肉や魚などの食材を選ぶ予定」だと言います。

最後に、ふるさと納税は自身にとって「サラリーマンでもできる節税」とまとめられていました。

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