2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。
時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態をのぞく機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

■41歳・年収480万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は、静岡県に住む41歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。

▼家族構成本人のみ

▼金融資産年収:480万円
現預金:30万円、リスク資産:650万円

▼リスク資産の内訳・投資信託:450万円
・日本株:200万円

▼積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2019年

2019年から積立投資を始めたという今回の投稿者。

現在の投資額はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に「月3万5000円」。

投稿のあった2025年10月時点の運用実績については「元本252万円→評価額450万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子。

「始めてすぐにコロナショックがあり暴落したため、運用益も大幅にマイナスになった。しかし積み立てなので気にしないようにして、コツコツ入金していた」とのこと。

暴落からの回復を経験して「今では運用益をほとんど見ないようにして、日々の増減は気にせず積み立てている。個別株は昨年メタプラネット<3350>の急騰に乗れたので、100万円が200万円に増えた」とあります。

■41歳・年収480万円会社員男性の思う積立投資のメリットは?
積立投資を始めてよかった点として、「定年退職するころには積み立てした分だけで、住宅ローンを完済できる額になるため安心感がある。
また積立投資を始めてから、不必要な支出などを見直すようになった」とコメント。

無理なく投資を続けるために「口座を2つに分けている。一つは食費などを管理する口座。もう一つは変動のある固定費(電気代など)と予備のお金を管理する口座で、こちらは上限額を設定し、毎月はみ出たお金を投資に回している」と言います。

これから積立投資を始める人へのアドバイスとして「無理をし過ぎると続かないので、あくまでも余剰金を回す程度でよい。そうすれば日々の増減も気にせず淡々と積み立てられると思う」とのことです。

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