2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。
時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態をのぞく機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

■33歳・年収650万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は、大阪府に住む33歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。

▼家族構成本人、夫(35歳)、子ども(3歳)

▼金融資産世帯年収:本人650万円、配偶者500万円
現預金:600万円、リスク資産:1050万円

▼リスク資産の内訳・投資信託:890万円
・日本株:160万円

▼積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2019年から
・三菱UFJ DC海外株式インデックスファンド/iDeCo:2017年から

2017年から積立投資を始めたという今回の投稿者。

投資額はオール・カントリーに「月1万円」からスタートし、金額を調整しながら現在は「月10万円」。iDeCoでは三菱UFJ DC海外株式インデックスファンドに「月1万2000円」をベースに調整しながら積み立てているとのこと。

投稿のあった2025年10月時点の運用実績についてはオール・カントリーが「元本450万円→評価額700万円」、三菱UFJ DC海外株式インデックスファンドが「元本160万円→評価額190万円」と、積み重ねで着実に利益を生み出している様子。

「オルカンは開始から2年は横ばいか小幅マイナスでしたが、3年目以降にプラス転換。コロナ後の回復と米国株の強さで伸びて、年平均でおおむね5~8%程度の含み益」と説明されています。

■33歳・年収650万円会社員女性の思う積立投資のメリット
積立投資を始めてよかった点として、「毎月の自動積立で先取り投資の習慣が定着した。相場に一喜一憂せず、家計のお金配分の優先順位が明確になったこと」とコメント。


一方で、「下落局面で積立停止を考えた時期があり」悩んだこともあるそうですが、「決めていたルール通りに少額でも継続したことで改善」していったと言います。

投資のマイルールは「無理のない金額で自動で積立投資する。分散・長期・低コストを徹底し、相場を見ない日を作る」こと。

積み立てた資産は「教育費や住居関連の節目で一部取り崩す想定」と語られていました。

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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
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