今回、All About マネー編集部では全国の男女500人を対象に、お金についてのアンケート調査を実施。
■預け先は「ゆうちょ銀行」が最多
まず、定期預金の預け先(複数回答)について尋ねたところ、最も多かったのは「ゆうちょ銀行」で、定期預金利用者の約半数が利用していることが分かりました。
・ゆうちょ銀行(97票)
・地方銀行(68票)
・三菱UFJ銀行(39票)
・楽天銀行(33票)
・信用金庫(32票)
ゆうちょ銀行に次いで、身近な地方銀行、メガバンクが根強い人気を誇っています。
一方で、上位には「楽天銀行」といったネット銀行もランクイン。利便性の高さや、店舗型銀行よりも高めに設定された金利を重視する層が一定数いることも分かります。
■キャンペーンは「意識していない」人が半数以上
定期預金といえば、ボーナス時期などに実施される「金利アップキャンペーン」をきっかけに預け入れるイメージがありますが、アンケートの結果、実際に利用している人は意外にも少ないことが分かりました。
預け入れの際にキャンペーンを利用したか尋ねたところ、「利用した」と答えた人は30%にとどまっています。一方で、「意識していなかった(34%)」や「覚えていない(27%)」と答えた人が全体の半数以上を占めています。
■「金利」より「いつもの銀行」で
では、実際に定期預金を利用する際、金利の高さはどの程度重視されているのでしょうか。
アンケートで定期預金を選んだ理由を尋ねた結果から、利用者のリアルな優先順位が見えてきました。
安心感や利便性を重視した回答:
・元本が保証されているから(149票)
・いつも使っている銀行で手続きできるから(91票)
・仕組みがわかりやすいから(69票)
金利を重視した回答:
・キャンペーン金利が魅力的だったから(47票)
・金利が少し上がってきたから(24票)
「金利」に関連する回答を合計した数よりも、「いつもの場所での手続きしやすさ」を挙げる回答のほうが多く、預け先を選ぶ上では利便性が強く意識されていることが分かりました。
「いつもの銀行」という安心感は、何ものにも代えがたいメリットです。
今の安心感をベースにしつつ、余裕がある時には少しだけ視野を広げてみるのもいいかもしれません。
<調査概要>
お金に関するアンケート(定期預金や国債など)
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2025年12月26日~27日
調査対象:全国10~70代の男女500人
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